2025.5.24(土)、6.21(土)
高校生溶接研修会 |
2025年5月24日(土)、6月21日(土)の2回にわたり東京都溶接協会(江東区)にて高校並びに教員向けの溶接研修会を開催いたしました。5月24日(土)は都内工業系高校3校より生徒8名、教員4名の12名が参加し、また6月21日(土)は都内工業系高校5校より生徒18名、教員10名の28名が参加しました。
今回、溶接に初めて触れる生徒・教員には安全作業、保護具の着用、溶接機の点検方法の基本から学んでいただき、アーク出しからビード置きにチャレンジしていただきました。
また、経験のある生徒、教員には溶接の基本のおさらいを重点に学んでいただきました。
講師は前川製作所より宮本喜行講師、瀧下桜介講師を、日鉄溶接工業より土屋孝介講師と石井尊士講師にお越しいただきご指導いただきました。
参加した生徒からは
「溶接は熱くて火花がバチバチに飛ぶので危険だけれども想像以上に面白く熱中してしまった。」
「細かいポイントを一つ一つ丁寧に教えていただきとてもわかりやすかった。」
「コンクールに向けての練習もやってみたい」
「最初はなかなかアークがうまく出せなかったが、最後のほうではうまく出せるようになってきた」
「企業の説明を視聴することで具体的に溶接が役に立っているイメージをすることができた」
「初めて溶接をやって想像以上に難しかった。」
また教員からは
「教えていただいた知識や技術を授業に生かし生徒に還元したい」
「プロの技術を見ることができ、貴重な経験になりました。」
といった感想をいただきました。
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協賛企業(2024年度)
株式会社竹森工業 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社
株式会社正栄工業 株式会社クボタ市川工場 株式会社猪木製作所
株式会社中村鐵工所 株式会社釜清製作所 株式会社シラヤマ
株式会社アサバ 渡辺工業株式会社 日本電化工機株式会社
有限会社萩原溶接工業 株式会社エー・アールシー・ツチヤ
有限会社木村溶接工業 牛島鉄工株式会社 株式会社鈴三テクノ
トーヨーカネツ株式会社
特別協賛
株式会社神戸製鋼所 産報出版株式会社 株式会社ダイヘン
興研株式会社 株式会社前川製作所 鈴木機工株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 日鉄溶接工業株式会社
リンカーンエレクトリックジャパン株式会社 株式会社産学協同センター 東部材料試験室
株式会社三浦事務所 横田アスコム株式会社
後援
東京都 東京都立工業高等学校長会 一般社団法人 日本溶接協会
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“とても悔しい思い”
2025.4.26(土)
第15回関東甲信越高校生溶接コンクール
科学技術高等学校 濱田凌輔選手
東京科学大学附属 煖エ奏穏選手
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2025年4月26日(土)、第15回関東甲信越高校生溶接コンクール同時開催北陸高校生溶接コンクールが日本溶接協会 中央検定場(神奈川県川崎市)で開催されました。関東甲信越地区と北陸地区より選ばれた27名の高校生たちが技を競い合いました。東京都からは東京都立科学技術高等学校2年の濱田凌輔選手、東京科学大学附属科学技術高等学校3年の煖エ奏穏選手が出場しました。
課題は初層裏波溶接のN-2F(中板9mm、V開先、下向き溶接、裏当金なし)、競技時間は30分、最終層指定範囲中断、棒継ぎありで行われました。
濱田、高橋両選手は東京都代表として出場決定後、科学技術高等学校と東京都溶接協会実習場にて当協会講師による合同練習会を行いました。(前川製作所より島田講師、宮本講師にご担当いただきました。)選手両名ははじめて行う裏波溶接は少し難しく戸惑いもありました。
また、担当教員による練習サポートや励ましに支えられ、個別に放課後また合同の練習会で課題N2Fの練習を重ねてきました。
審査は裏・表の外観(100点)と曲げ試験(100点)の合算に不安全行為等を減点して200点満点で採点し順位を確定しました。
結果は両名とも裏曲げ試験において割れてしまい、得点できず順位は25位、26位と振るいませんでした。
東京科学大学附属の煖エ奏穏選手は“練習量を増やしたが競技会当日は環境も違い緊張し、焦ってしまった。この溶接コンクール出場を通じてエンジニアになる第一歩を踏み、視野が広がったと思う”と競技後の感想を綴ってくれました。
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協賛企業(2024年度)
株式会社竹森工業 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社
株式会社正栄工業 株式会社クボタ市川工場 株式会社猪木製作所
株式会社中村鐵工所 株式会社釜清製作所 株式会社シラヤマ
株式会社アサバ 渡辺工業株式会社 日本電化工機株式会社
有限会社萩原溶接工業 株式会社エー・アールシー・ツチヤ
有限会社木村溶接工業 牛島鉄工株式会社 株式会社鈴三テクノ
トーヨーカネツ株式会社
特別協賛
株式会社神戸製鋼所 産報出版株式会社 株式会社ダイヘン
興研株式会社 株式会社前川製作所 鈴木機工株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 日鉄溶接工業株式会社
リンカーンエレクトリックジャパン株式会社 株式会社産学協同センター 東部材料試験室
株式会社三浦事務所 横田アスコム株式会社
後援
東京都 東京都立工業高等学校長会 一般社団法人 日本溶接協会
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第11回若手人材育成溶接コンクール
(高校生溶接コンクール)
ご支援ありがとうございます。
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2024年度:第11回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)へご参加いただき、またご支援いただき誠にありがとうございました。都立の科学技術高校、北豊島工科高校定時制、多摩工科高校、練馬工科高校また千葉県立京葉工業高校、東京科学大学附属科学技術高校の6校から50名、城東職業能力開発センターと多摩職業能力開発センターの2校から16名の選手がエントリーしていただき総勢66名の選手が日頃の練習の成果を競い合いました。
メイン会場を東京都溶接協会会場(1/12実施)とし、また参加者が8名以上の場合は所属する学校の溶接実習場を会場として併用し分散開催いたしました。
競技課題はA-2F(中板9mm、当て金有、下向き突合せ、最終層指定範囲棒継指示)で行われ、審査は外観100点、超音波探傷試験100点の合計200点満点で採点しそれに競技中の不安全行為等が減点され順位を確定しました。
最優秀賞には都立練馬工科高校3年の上原龍雅選手が選ばれ東京都知事賞を受賞しました。優秀賞には同じく都立練馬工科高校3年の藤城裕斗選手が選ばれ東京都産業労働局長賞を受賞しました。
また、4月26日(土)川崎市で開催される第15回関東甲信越高校生溶接コンクールへの出場権利者には都立科学技術高校1年の濱田凌輔選手と東京科学大学附属科学技術高校2年の高橋奏穏選手が選ばれました。
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@東京都溶接協会会長賞
最優秀賞
上原龍雅 東京都立練馬工科高等学校
優秀賞
藤城裕斗 東京都立練馬工科高等学校
優良賞
紺野和暉 千葉県立京葉工業高等学校
加藤結太 東京都立北豊島工科高等学校定時制
土開 駿 千葉県立京葉工業高等学校
コレノフ タラス 東京都立多摩工科高等学校
今吉晃太 千葉県立京葉工業高等学校
A東京都知事賞
上原龍雅 東京都立練馬工科高等学校
B東京都産業労働局長賞
藤城裕斗 東京都立練馬工科高等学校
C東京都立工業高等学校長会賞
上原龍雅 東京都立練馬工科高等学校
藤城裕斗 東京都立練馬工科高等学校
加藤結太 東京都立北豊島工科高等学校定時制
D産報出版賞 優秀の者
上原龍雅 東京都立練馬工科高等学校
藤城裕斗 東京都立練馬工科高等学校
紺野和暉 千葉県立京葉工業高等学校
第15回関東甲信越高校生溶接コンクール出場権利者
濱田凌輔 東京都立科学技術高等学校
高橋奏穏 東京科学大学附属科学技術高等学校
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協賛企業(2024年度)
株式会社竹森工業 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社
株式会社正栄工業 株式会社クボタ市川工場 株式会社猪木製作所
株式会社中村鐵工所 株式会社釜清製作所 株式会社シラヤマ
株式会社アサバ 渡辺工業株式会社 日本電化工機株式会社
有限会社萩原溶接工業 株式会社エー・アールシー・ツチヤ
有限会社木村溶接工業 牛島鉄工株式会社 株式会社鈴三テクノ
トーヨーカネツ株式会社
特別協賛
株式会社神戸製鋼所 産報出版株式会社 株式会社ダイヘン
興研株式会社 株式会社前川製作所 鈴木機工株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 日鉄溶接工業株式会社
リンカーンエレクトリックジャパン株式会社 株式会社産学協同センター 東部材料試験室
株式会社三浦事務所 横田アスコム株式会社
後援
東京都 東京都立工業高等学校長会 一般社団法人 日本溶接協会 |
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第11回若手人材育成溶接溶接コンクール開催
(高校生溶接コンクール)
自:令和6年12月10日(火) 至:令和7年 1月31日(金)
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「溶接はおもしろい。自分の可能性へトライ!」
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溶接コンクールへ参加してまずは自分の可能性へトライしてみましょう。面白そうと思ったそこの君、上手下手は気にしないで手を挙げて出場してみましょう。みなさんのコンクールへの出場を心よりお待ちしています。
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2024.8.8(木)9(金)
高校生溶接研修会
夏フェス
in 城東職業能力開発センター
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令和6年8月8日(木)9日(金)の夏休み二日間に渡り、東京都立城東職業能力開発センター(足立区)にて高校生溶接研修会夏フェスを開催いたしました。都内工業系高校6校より延べ人数で生徒30名が参加、また協賛企業5社による企業PRも行いました。
今回、溶接に初めて触れる生徒には安全作業、保護具の着用、溶接機の点検方法の基本から学んでいただき、アーク出しから手溶接(交流アーク)の多層盛りに、前回の溶接研修会参加者には中板下向き突合せ(A2F)にチャレンジしていただきました。
また、すでに高校生溶接コンクールに出場経験のある生徒にはTIG溶接でネジとボルトを接合し造形作品の作成と半自動溶接の立向き溶接の演習を行っていただきました。
今回は溶接バーチャル機器(LINCOLN ELECTRIC社製 VRTEX360、鈴木機工提供)を用いて参加者にゲーム感覚で手軽に手棒隅肉溶接を体験していただきました。
講師は前川製作所より三上和則講師(JWES溶接マイスター)と宮本喜行講師、瀧下桜介講師を日鉄溶接工業より土屋孝介講師と石井尊士講師にお越しいただきご指導いただきました。
「今回は2回目の研修参加であったが前回に比べて各段にビードがきれいになったり感覚がつかめてきたりと自分の成長を感じ取れた」「楽しく行うことができた。今後は溶接コンクール目指して仲間と高め合いたい」「初めての溶接でしたが2日間の研修で自分で溶接が出来るようになりました」「講師の説明がとても分かりやすかった」「バーテックスで80点を出せて嬉しかった」「TIG溶接で人形を作るのが楽しかった」「半自動溶接がとても楽しかった」といった感想をいただきました。
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2024.5.25(土)、6.22(土)
高校生溶接研修会
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令和6年5月25日(土)、6月22日(土)の2回にわたり東京都溶接協会(江東区)にて高校並びに教員向けの溶接研修会を開催いたしました。令和6年5月25日(土)は都内工業系高校4校より生徒15名、教員12名の27名が参加し、また6月22日(土)は都内工業系高校6校より生徒17名、教員11名の28名が参加しました。
今回、溶接に初めて触れる生徒・教員には安全作業、保護具の着用、溶接機の点検方法の基本から学んでいただき、アーク出しから手溶接(交流アーク)の多層盛りにチャレンジしていただきました。
また、経験のある生徒、教員には溶接の基本のおさらいを重点に学んでいただきました。
講師は前川製作所より三上和則講師(JWES溶接マイスター)、宮本喜行講師、瀧下桜介講師を、日鉄溶接工業より土屋孝介講師と石井尊士講師、トーヨ-カネツより山口幸一講師にお越しいただきご指導いただきました。
「毎回参加しているが必ず発見やコツを持ち帰れている」「今回初めてだがとても刺激的で面白かった」「講師の話がわかり易かった」「難しかったが楽しかった」「スパークし始めが上手くいかず、棒と板がくっつくことが多かった、面のレンズに目が慣れず距離感をつかむことができなかった。」「マスクを付けた前と後では茶色く濁っていたので驚いた」「講師の方のアドバイスにより真直ぐ波目が細く、均一に出来、楽しかった」「A2Fでの難しいポイントがだんだんと解決に向かっているのを実感出来ました」「ウィービングが以前より上手く出来たので楽しい」「貴重な経験となりました。次回もスキルアップ出来るよう頑張ります」「実際に手をうごかしてみる機会は貴重で良い経験となった」「溶接はかなりの集中力を必要とすると知った」「溶接を活用して何か作ってみたい」「前向きな言葉を掛けて頂いて嬉しかった」「自分のなりたい技術があるなと思いました」「溶接棒の角度や距離についてのアドバイスをしてくれたので助かりました」「専門教科(建築)の座学・実習における指導に役立つ経験が出来た」といった感想をいただきました。
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第14回関東甲信越溶接コンクールの優秀賞受賞者
左:練馬工科高校2年上原龍雅選手 右:北豊島工科高校定時制3年加藤結太選手
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協賛企業(2023年度)
有限会社萩原溶接工業 株式会社竹森工業 株式会社藤原溶接
株式会社正栄工業 株式会社 猪木製作所 株式会社アサバ
津覇車輌工業株式会社 株式会社中村鐵工所 株式会社全溶
宇都宮工業株式会社 猪俣工業株式会社 株式会社神戸製鋼所
株式会社釜清製作所 渡辺工業株式会社 株式会社エー・アールシー・ツチヤ
日本電化工機株式会社 株式会社鈴三テクノ 株式会社シラヤマ
ナカオ工業有限会社 小松川化工機株式会社 トーヨーカネツ株式会社
特別協賛
株式会社神戸製鋼所 産報出版株式会社 株式会社ダイヘン
興研株式会社 株式会社前川製作所 鈴木機工株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 津覇車輌工業株式会社 日鉄溶接工業株式会社
リンカーンエレクトリックジャパン株式会社 株式会社産学協同センター 東部材料試験室
株式会社三浦事務所 横田アスコム株式会社
後援
東京都 東京都立工業高等学校長会 一般社団法人 日本溶接協会
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おめでとう!優秀賞ダブル受賞
2024.4.27(土)
第14回関東甲信越高校生溶接コンクール
優秀賞 北豊島工科高等学校定時制 加藤選手
優秀賞 練馬工科高等学校 上原選手
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令和6年4月27日(土)、第14回関東甲信越高校生溶接コンクール同時開催北陸高校生溶接コンクールが日本溶接協会 中央検定場(神奈川県川崎市)で開催されました。関東甲信越地区と北陸地区より選ばれた25名の高校生たちが技を競い合いました。東京都からは北豊島工科高校定時制 3年生の加藤結太選手、練馬工科高校の2年生の上原龍雅選手が出場しました。
課題は初層裏波溶接のN-2F(中板9mm、V開先、下向き溶接、裏当金なし)、競技時間は30分、最終層指定範囲中断、棒継ぎありで行われました。
加藤、上原両選手は東京都代表として出場決定後、練馬工科高校会場にて当協会講師による合同練習会を行い互いに溶接方法について話し合いながら共に技量を高めてきました。また個々に放課後や始業前に課題N2Fの練習を重ねてきました。
審査は裏・表の外観(100点)と超音波探傷試験(100点)の合算に不安全行為等を減点して200点満点で採点し順位を確定しました。
結果は北豊島工科高校定時制 加藤結太選手は堂々の第4位、練馬工科高校 上原龍雅選手は第5位となり、両者とも優秀賞を受賞いたしました。また歴代の東京都代表としては最高位の成績でした。今後のさらなる飛躍を期待します。
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協賛企業(2023年度)
有限会社萩原溶接工業 株式会社竹森工業 株式会社藤原溶接
株式会社正栄工業 株式会社 猪木製作所 株式会社アサバ
津覇車輌工業株式会社 株式会社中村鐵工所 株式会社全溶
宇都宮工業株式会社 猪俣工業株式会社 株式会社神戸製鋼所
株式会社釜清製作所 渡辺工業株式会社 株式会社エー・アールシー・ツチヤ
日本電化工機株式会社 株式会社鈴三テクノ 株式会社シラヤマ
ナカオ工業有限会社 小松川化工機株式会社 トーヨーカネツ株式会社
特別協賛
株式会社神戸製鋼所 産報出版株式会社 株式会社ダイヘン
興研株式会社 株式会社前川製作所 鈴木機工株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 津覇車輌工業株式会社 日鉄溶接工業株式会社
リンカーンエレクトリックジャパン株式会社 株式会社産学協同センター 東部材料試験室
株式会社三浦事務所 横田アスコム株式会社
後援
東京都 東京都立工業高等学校長会 一般社団法人 日本溶接協会 |
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第10回若手人材育成溶接溶接コンクール開催
(高校生溶接コンクール)
ご支援ありがとうございます。
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2023年度:第10回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)へご参加いただき、またご支援いただき誠にありがとうございました。都立の科学技術高校、北豊島工科高校定時制、多摩工科高校、練馬工科高校また千葉県立京葉工業高校、東工大附属科学技術高校の6校から49名、城東職業能力開発センターと多摩職業能力開発センターの2校から16名の選手がエントリーしていただき総勢65名の選手が日頃の練習の成果を競い合いました。
今年度はコロナ感染症が5類に移行したことから、原則として東京都溶接協会会場(1/28実施)をメイン会場とし、また参加者が8名以上の場合は所属する学校の溶接実習場を会場として併用することで、開催いたしました。
競技課題はA-2F(中板9mm、当て金有、下向き突合せ、最終層指定範囲棒継指示)で行われ、審査は外観100点、超音波探傷試験100点の合計200点満点で採点しそれに競技中の不安全行為等が減点され順位を確定しました。
最優秀賞には千葉県立京葉工業高校3年の見留春樹選手が選ばれ東京都知事賞を受賞しました。優秀賞には千葉県立京葉工業高校2年の堤涼真選手が選ばれ東京都産業労働局長賞を受賞しました。
また、4月27日(土)川崎市で開催される第14回関東甲信越高校生溶接コンクールへの出場権利者には練馬工科高校の上原龍雅選手と北豊島工科高校定時制の加藤結太選手が選ばれました。
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(1)東京都溶接協会会長賞
最優秀賞
見留 春樹 千葉県立京葉工業高等学校
優秀賞
堤 涼真 千葉県立京葉工業高等学校
優良賞
上原 龍雅 東京都立練馬工科高等学校
加藤 結太 北豊島工科高等学校定時制
樋口 愛麗奈 千葉県立京葉工業高等学校
篠塚 一熙 千葉県立京葉工業高等学校
今吉 晃太 千葉県立京葉工業高等学校
(2)東京都知事賞
見留 春樹 千葉県立京葉工業高等学校
(3)東京都産業労働局長賞
堤 涼真 千葉県立京葉工業高等学校
(4)東京都立工業高等学校長会賞
見留春樹 千葉県立京葉工業高等学校
堤 涼真 千葉県立京葉工業高等学校
上原 龍雅 東京都立練馬工科高等学校
(5)産報出版賞 優秀の者
見留 春樹 千葉県立京葉工業高等学校
堤 涼真 千葉県立京葉工業高等学校
上原 龍雅 東京都立練馬工科高等学校
第14回関東甲信越高校生溶接コンクール出場権利者
上原 龍雅 東京都立練馬工科高等学校
加藤 結太 東京都立北豊島工科高等学校定時制
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協賛企業(2023年度)
有限会社萩原溶接工業 株式会社竹森工業 株式会社藤原溶接
株式会社正栄工業 株式会社 猪木製作所 株式会社アサバ
津覇車輌工業株式会社 株式会社中村鐵工所 株式会社全溶
宇都宮工業株式会社 猪俣工業株式会社 株式会社神戸製鋼所
株式会社釜清製作所 渡辺工業株式会社 株式会社エー・アールシー・ツチヤ
日本電化工機株式会社 株式会社鈴三テクノ 株式会社シラヤマ
ナカオ工業有限会社 小松川化工機株式会社
特別協賛
株式会社神戸製鋼所 産報出版株式会社 株式会社ダイヘン
興研株式会社 株式会社前川製作所 鈴木機工株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 津覇車輌工業株式会社 日鉄溶接工業株式会社
リンカーンエレクトリックジャパン株式会社 株式会社産学協同センター 東部材料試験室
株式会社三浦事務所 横田アスコム株式会社
後援
東京都 東京都立工業高等学校長会 一般社団法人 日本溶接協会 |
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第10回若手人材育成溶接溶接コンクール開催
(高校生溶接コンクール)
自:令和5年12月11日(月) 至:令和6年1月31日(水)
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第10回若手人材育成溶接コンクール(高校生コンクール)競技要領
協賛企業募集のご案内
パンフレット(2022年度協賛企業PR)
「溶接はおもしろい。自分の可能性へトライ!」
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溶接コンクールへ参加してまずは自分の可能性へトライしてみましょう。面白そうと思ったそこの君、上手下手は気にしないで手を挙げて出場してみましょう。みなさんのコンクールへの出場を心よりお待ちしています。
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協賛企業(2020・2021・2022年度)
株式会社藤原溶接 株式会社釜清製作所 株式会社猪木製作所 有限会社大成工業
宇都宮工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 株式会社竹森工業株式会社鈴三テクノ
株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社
株式会社昭和螺旋管製作所 株式会社正栄工業 株式会社麻生鉄工所株式会社聖工業
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 鎌ヶ谷工業株式会社 安藤熔研会
野村不動産株式会社 株式会社エー・アール・シーツチヤ株式会社テノックス技研
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2023.7.17(木)18(金)高校生溶接研修会
夏フェス in 城東職業能力開発センター
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令和5年8月17日(木)18(金)の夏休み二日間に渡り、東京都立城東職業能力開発センター(足立区)にて高校生溶接研修会夏フェスを開催いたしました。都内工業系高校9校より生徒25名、教員15名の40名が参加、また協賛企業9社による企業PRも行いました。
今回、溶接に初めて触れる生徒・教員には安全作業、保護具の着用、溶接機の点検方法の基本から学んでいただき、アーク出しから手溶接(交流アーク)の多層盛りにチャレンジしていただきました。
また、前回の高校生溶接研修会(5/27,6/10、6/24開催)に参加した生徒には手溶接だけでなく、半自動やTIG溶接も体験していただきました。
教員の方へは生徒を指導する上での溶接の基本運棒法に重点をおいて学んでいただくとともに溶接バーチャル機器(LINCOLN ELECTRIC社製 VRTEX360、鈴木機工提供)を体験していただき実際の教育現場での導入を提案させていただきました。
講師は前川製作所より三上和則講師(JWES溶接マイスター)と宮本喜行講師、日鉄溶接工業より土屋孝介講師と石井尊士講師、津覇車輌工業より佐藤康弘講師(JWES溶接マイスター)と中村久美子講師にお越しいただきご指導いただきました。 2日目の午後は教員と協賛企業との名刺交換・交流会の後、生徒・教員に向けた企業PRの時間を設け、参加していただいた企業担当者が熱心に仕事の内容、会社の特色など説明されていました。
「指導はとてもやさしく、わかりやすく、とても作業しやすく楽しくできました」「アークを出すのが1番難しかったです。1回くっついてしまうと沼にはまってしまってなかなかアークがでませんでした。」「はじめての半自動とTIGどちらも手溶接と勝手が違って難しかった」「半自動は奥が深くとても楽しかった」「バーチャルは客観的に評価をできる点がとても良い、使いたい」といった感想をいただきました。
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協賛企業(2020・2021・2022年度)
株式会社藤原溶接 株式会社釜清製作所 株式会社猪木製作所 有限会社大成工業
宇都宮工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 株式会社竹森工業株式会社鈴三テクノ
株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社
株式会社昭和螺旋管製作所 株式会社正栄工業 株式会社麻生鉄工所株式会社聖工業
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 鎌ヶ谷工業株式会社 安藤熔研会
野村不動産株式会社 株式会社エー・アール・シーツチヤ株式会社テノックス技研
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「いい経験をさせていただきました。」
2023.4.29(土)
第13回関東甲信越高校生溶接コンクール
優良賞 科学技術高等学校 瀧下選手
健闘 北豊島工科高等学校定時制 加藤選手
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令和5年4月29日(土)、第13回関東甲信越高校生溶接コンクール同時開催北陸高校生溶接コンクールがコベルコ溶接テクノ研修センター(神奈川県藤沢市)で開催されました。関東甲信越地区と北陸地区より選ばれた26名の高校生たちが技を競い合いました。東京都からは都立科学技術高校3年生の瀧下桜介選手と北豊島工科高校定時制2年生の加藤結太選手が出場しました。
課題は初層裏波溶接のN-2F(中板9mm、V開先、下向き溶接、裏当金なし)、競技時間は30分、最終層指定範囲中断、棒継ぎありで行われました。
瀧下、加藤両選手は学校での放課後や始業前に課題N2Fの練習を重ねてきました。またコンクールの1週間前の4/22(土)に直前研修を行い本番に備えました。(前川製作所より三上講師、宮本講師にご担当いただきました)
選手たちは道具のチェック・服装チェックを終えたあと各ブースに入り、道具の配置や電流の調整をしたのち、開始の合図の待ちます。ピーと笛がなり競技が始まると選手たちは解き放たれたように溶接作業に集中していきました。細心の注意と手際の良さで1層1層仕上げてゆく選手たちの後姿は大人顔負けです。
残り競技時間は終了10分前、5分前、1分前と口頭で知らされます。時間内でいかにきれいに仕上げるか見ているこちらも緊張します。1分前のコールがあっても手を止めない選手もいます。計ったように終了の申告をし、その後終了の笛が鳴りました。お疲れ様と選手に声を掛けました。
瀧下選手は「8割方力は出せた」とコメントし手応えあり、加藤選手は「いい経験させていただきました」と初層裏波が上手くいかなかった模様。
審査は裏・表の外観(100点)と超音波探傷試験(100点)の合算に不安全行為等を減点して200点満点で採点し順位を確定しました。結果は後日メールで通知されました。結果は得点166点で瀧下選手が見事に優良賞を受賞しました。あいにく加藤選手は入賞を逃しましたがすでに次回のコンクールを目標に据えているとのことです。これからが楽しみです。
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協賛企業(2020・2021・2022年度)
株式会社藤原溶接 株式会社釜清製作所 株式会社猪木製作所 有限会社大成工業
宇都宮工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 株式会社竹森工業株式会社鈴三テクノ
株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社
株式会社昭和螺旋管製作所 株式会社正栄工業 株式会社麻生鉄工所株式会社聖工業
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 鎌ヶ谷工業株式会社 安藤熔研会
野村不動産株式会社 株式会社エー・アール・シーツチヤ株式会社テノックス技研
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22023.3.20,22,23
科学技術高校、北豊島工業高校定時制
合同溶接研修会
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令和5年3月20日(月)、22(水)、23(木)東京都溶接協会実習場にて高校生溶接研修会開催いたしました。科学技術高等学校の生徒7名と北豊島工業高等学校(定時制)の生徒2名の9名が参加しました。
今回の受講者は学校での授業のみの初心者、高校生コンクール出場経験者そして第13回関東甲信越コンクール出場予定の選手が集まり、各自の技量と目標にあわせて研修を行いました。
講師は株式会社前川製作所より三上和則講師(JWES溶接マイスター)と宮本喜行講師にお越しいただきご指導いただきました。
目標課題の1つ目は「JIS溶接試験のA2F受験合格を目指して」でした。参加した生徒の中には4月のJIS溶接評価試験受験を予定しており、直前準備講習となりました。他の生徒さんもJIS溶接資格取得を目標としているようです。自信をつけて頑張ってチャレンジしていただきたいです。
目標課題はもう一つありました。4/29(土)第13回関東甲信越高校生溶接コンクール(藤沢市コベルコ溶接テクノ溶接研修センターにて開催)の出場に向けた「関東甲信越大会課題N-2Fをマスター」でした。
出場選手でもある瀧下桜介さん(科学技術高校現3年)と加藤結太さん(北豊島工科高校現2年)を中心にA2Fには物足りずN2Fもやってみたいという他の生徒も加わり裏波溶接の運棒の仕方を教わりました。裏波溶接は初体験でした。最初は普段使い慣れているイルミナイト溶接棒とは違い戸惑いもありましたが生徒たちは講師の教えに従い、みるみるうちにコツをつかんでいき3日間の講習でほぼ裏波溶接方法の基本をマスターしました。 |


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協賛企業(2020・2021・2022年度)
株式会社藤原溶接 株式会社釜清製作所 株式会社猪木製作所 有限会社大成工業
宇都宮工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 株式会社竹森工業株式会社鈴三テクノ
株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社
株式会社昭和螺旋管製作所 株式会社正栄工業 株式会社麻生鉄工所株式会社聖工業
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 鎌ヶ谷工業株式会社 安藤熔研会
野村不動産株式会社 株式会社エー・アール・シーツチヤ株式会社テノックス技研
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第9回若手人材育成溶接溶接コンクール
(高校生溶接コンクール)
ご支援ありがとうございます。
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2022年度:第9回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)へご参加いただき、またご支援いただき誠にありがとうございます。都立の足立工業高校、科学技術高校、北豊島工業高校定時制、多摩工業高校、練馬工業高校また千葉県立京葉工業高校の6校から47名、城東職業能力開発センターと多摩職業能力開発センターの2校から19名の選手がエントリーしていただき総勢66名の選手が日頃の練習の成果を競い合いました。
今年度も昨年度と同様にコロナ感染抑止に配慮し密集、密閉、密接を回避する開催形態をとり、12月12日〜1月31日までの開催期間を設け、参加各校の溶接実習場を会場とし分散し競技を行いました。
競技課題はA-2F(中板9mm、当て金有、下向き突合せ、最終層指定範囲棒継指示)で行われ、審査は外観100点、超音波探傷試験100点の合計200点満点で採点しそれに競技中の不安全行為等が減点され順位を確定しました。
最優秀賞には北豊島工業高校定時制1年の加藤結太選手が選ばれ東京都知事賞を受賞しました。優秀賞には城東職業能力開発センターの尾上洋久選手が選ばれ東京都産業労働局長賞を受賞しました。高校生では多摩工業高校の赤塚暖選手、千葉県立京葉工業高校の見留春樹選手が優良賞を受賞しました。
また、4月29日(土)に開催される第13回関東甲信越高校生溶接コンクールへの出場権利者には北豊島工業高校定時制の加藤結太選手と科学技術高校の瀧下桜介選手が選ばれました。
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@東京都溶接協会会長賞
最優秀賞
加藤 結太 東京都立北豊島工業高校定時制
優秀賞
尾上 洋久 東京都立城東職業能力開発センター
優良賞
赤塚 暖 東京都立多摩工業高等学校
板谷 景秀 東京都立城東職業能力開発センター
恩田 雄史 東京都立多摩職業能力開発センター
見留 春樹 千葉県立京葉工業高等学校
望月 心温 東京都立多摩職業能力開発センター
A東京都知事賞
加藤 結太 東京都立北豊島工業高校定時制
B東京都産業労働局長賞
尾上 洋久 東京都立城東職業能力開発センター
C東京都立工業高等学校長会賞
加藤 結太 東京都立北豊島工業高校定時制
赤塚 暖 東京都立多摩工業高等学校
見留 春樹 千葉県立京葉工業高等学校
D産報出版賞 優秀の者
加藤 結太 東京都立北豊島工業高校定時制
尾上 洋久 東京都立城東職業能力開発センター
赤塚 暖 東京都立多摩工業高等学校
第13回関東甲信越高校生溶接コンクール出場権利者
加藤 結太 東京都立北豊島工業高校定時制
瀧下 桜介 東京都立科学技術高等学校
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協賛企業(2020・2021・2022年度)
株式会社藤原溶接 株式会社釜清製作所 株式会社猪木製作所 有限会社大成工業
宇都宮工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 株式会社竹森工業株式会社鈴三テクノ
株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社
株式会社昭和螺旋管製作所 株式会社正栄工業 株式会社麻生鉄工所株式会社聖工業
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 鎌ヶ谷工業株式会社 安藤熔研会
野村不動産株式会社 株式会社エー・アール・シーツチヤ株式会社テノックス技研
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