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第10回若手人材育成溶接溶接コンクール開催
(高校生溶接コンクール)
ご支援ありがとうございます。

 

 2023年度:第10回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)へご参加いただき、またご支援いただき誠にありがとうございました。都立の科学技術高校、北豊島工科高校定時制、多摩工科高校、練馬工科高校また千葉県立京葉工業高校、東工大附属科学技術高校の6校から49名、城東職業能力開発センターと多摩職業能力開発センターの2校から16名の選手がエントリーしていただき総勢65名の選手が日頃の練習の成果を競い合いました。
 今年度はコロナ感染症が5類に移行したことから、原則として東京都溶接協会会場(1/28実施)をメイン会場とし、また参加者が8名以上の場合は所属する学校の溶接実習場を会場として併用することで、開催いたしました。
 競技課題はA-2F(中板9mm、当て金有、下向き突合せ、最終層指定範囲棒継指示)で行われ、審査は外観100点、超音波探傷試験100点の合計200点満点で採点しそれに競技中の不安全行為等が減点され順位を確定しました。
 最優秀賞には千葉県立京葉工業高校3年の見留春樹選手が選ばれ東京都知事賞を受賞しました。優秀賞には千葉県立京葉工業高校2年の堤涼真選手が選ばれ東京都産業労働局長賞を受賞しました。
 また、4月27日(土)川崎市で開催される第14回関東甲信越高校生溶接コンクールへの出場権利者には練馬工科高校の上原龍雅選手と北豊島工科高校定時制の加藤結太選手が選ばれました。
 

(1)東京都溶接協会会長賞
最優秀賞
 見留 春樹 千葉県立京葉工業高等学校
優秀賞
 堤 涼真 千葉県立京葉工業高等学校
優良賞
 上原 龍雅 東京都立練馬工科高等学校
 加藤 結太 北豊島工科高等学校定時制
 樋口 愛麗奈 千葉県立京葉工業高等学校
 篠塚 一熙 千葉県立京葉工業高等学校
 今吉 晃太 千葉県立京葉工業高等学校
(2)東京都知事賞
 見留 春樹 千葉県立京葉工業高等学校
(3)東京都産業労働局長賞
 堤 涼真 千葉県立京葉工業高等学校
(4)東京都立工業高等学校長会賞
 見留春樹 千葉県立京葉工業高等学校
 堤 涼真 千葉県立京葉工業高等学校
 上原 龍雅 東京都立練馬工科高等学校
(5)産報出版賞 優秀の者
 見留 春樹 千葉県立京葉工業高等学校
 堤 涼真 千葉県立京葉工業高等学校
 上原 龍雅 東京都立練馬工科高等学校

第14回関東甲信越高校生溶接コンクール出場権利者
 上原 龍雅 東京都立練馬工科高等学校
 加藤 結太 東京都立北豊島工科高等学校定時制
 

協賛企業(2023年度)
有限会社萩原溶接工業 株式会社竹森工業 株式会社藤原溶接
株式会社正栄工業 株式会社 猪木製作所 株式会社アサバ
津覇車輌工業株式会社 株式会社中村鐵工所 株式会社全溶
宇都宮工業株式会社 猪俣工業株式会社 株式会社神戸製鋼所
株式会社釜清製作所 渡辺工業株式会社 株式会社エー・アールシー・ツチヤ
日本電化工機株式会社 株式会社鈴三テクノ 株式会社シラヤマ
ナカオ工業有限会社 小松川化工機株式会社

特別協賛
株式会社神戸製鋼所 産報出版株式会社 株式会社ダイヘン
 興研株式会社 株式会社前川製作所 鈴木機工株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 津覇車輌工業株式会社 日鉄溶接工業株式会社
リンカーンエレクトリックジャパン株式会社 株式会社産学協同センター 東部材料試験室
株式会社三浦事務所 横田アスコム株式会社

後援
東京都 東京都立工業高等学校長会 一般社団法人 日本溶接協会

 
 
 

第10回若手人材育成溶接溶接コンクール開催
(高校生溶接コンクール)
自:令和5年12月11日(月) 至:令和6年1月31日(水)

 

第10回若手人材育成溶接コンクール(高校生コンクール)競技要領

協賛企業募集のご案内

パンフレット(2022年度協賛企業PR)

「溶接はおもしろい。自分の可能性へトライ!」

 

 溶接コンクールへ参加してまずは自分の可能性へトライしてみましょう。面白そうと思ったそこの君、上手下手は気にしないで手を挙げて出場してみましょう。みなさんのコンクールへの出場を心よりお待ちしています。

 

 

協賛企業(2020・2021・2022年度)
株式会社藤原溶接 株式会社釜清製作所 株式会社猪木製作所 有限会社大成工業
宇都宮工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 株式会社竹森工業株式会社鈴三テクノ
株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社
株式会社昭和螺旋管製作所 株式会社正栄工業 株式会社麻生鉄工所株式会社聖工業
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 鎌ヶ谷工業株式会社 安藤熔研会
野村不動産株式会社 株式会社エー・アール・シーツチヤ株式会社テノックス技研


 
 
 
2023.7.17(木)18(金)高校生溶接研修会 
夏フェス in 城東職業能力開発センター
 
 令和5年8月17日(木)18(金)の夏休み二日間に渡り、東京都立城東職業能力開発センター(足立区)にて高校生溶接研修会夏フェスを開催いたしました。都内工業系高校9校より生徒25名、教員15名の40名が参加、また協賛企業9社による企業PRも行いました。
 今回、溶接に初めて触れる生徒・教員には安全作業、保護具の着用、溶接機の点検方法の基本から学んでいただき、アーク出しから手溶接(交流アーク)の多層盛りにチャレンジしていただきました。
 また、前回の高校生溶接研修会(5/27,6/10、6/24開催)に参加した生徒には手溶接だけでなく、半自動やTIG溶接も体験していただきました。
 教員の方へは生徒を指導する上での溶接の基本運棒法に重点をおいて学んでいただくとともに溶接バーチャル機器(LINCOLN ELECTRIC社製 VRTEX360、鈴木機工提供)を体験していただき実際の教育現場での導入を提案させていただきました。
 講師は前川製作所より三上和則講師(JWES溶接マイスター)と宮本喜行講師、日鉄溶接工業より土屋孝介講師と石井尊士講師、津覇車輌工業より佐藤康弘講師(JWES溶接マイスター)と中村久美子講師にお越しいただきご指導いただきました。 2日目の午後は教員と協賛企業との名刺交換・交流会の後、生徒・教員に向けた企業PRの時間を設け、参加していただいた企業担当者が熱心に仕事の内容、会社の特色など説明されていました。
  「指導はとてもやさしく、わかりやすく、とても作業しやすく楽しくできました」「アークを出すのが1番難しかったです。1回くっついてしまうと沼にはまってしまってなかなかアークがでませんでした。」「はじめての半自動とTIGどちらも手溶接と勝手が違って難しかった」「半自動は奥が深くとても楽しかった」「バーチャルは客観的に評価をできる点がとても良い、使いたい」といった感想をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

協賛企業(2020・2021・2022年度)
株式会社藤原溶接 株式会社釜清製作所 株式会社猪木製作所 有限会社大成工業
宇都宮工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 株式会社竹森工業株式会社鈴三テクノ
株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社
株式会社昭和螺旋管製作所 株式会社正栄工業 株式会社麻生鉄工所株式会社聖工業
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 鎌ヶ谷工業株式会社 安藤熔研会
野村不動産株式会社 株式会社エー・アール・シーツチヤ株式会社テノックス技研


 
 
「いい経験をさせていただきました。」
2023.4.29(土)
第13回関東甲信越高校生溶接コンクール
優良賞 科学技術高等学校 瀧下選手 
健闘 北豊島工科高等学校定時制 加藤選手
 
 令和5年4月29日(土)、第13回関東甲信越高校生溶接コンクール同時開催北陸高校生溶接コンクールがコベルコ溶接テクノ研修センター(神奈川県藤沢市)で開催されました。関東甲信越地区と北陸地区より選ばれた26名の高校生たちが技を競い合いました。東京都からは都立科学技術高校3年生の瀧下桜介選手と北豊島工科高校定時制2年生の加藤結太選手が出場しました。
 課題は初層裏波溶接のN-2F(中板9mm、V開先、下向き溶接、裏当金なし)、競技時間は30分、最終層指定範囲中断、棒継ぎありで行われました。
 瀧下、加藤両選手は学校での放課後や始業前に課題N2Fの練習を重ねてきました。またコンクールの1週間前の4/22(土)に直前研修を行い本番に備えました。(前川製作所より三上講師、宮本講師にご担当いただきました)
 選手たちは道具のチェック・服装チェックを終えたあと各ブースに入り、道具の配置や電流の調整をしたのち、開始の合図の待ちます。ピーと笛がなり競技が始まると選手たちは解き放たれたように溶接作業に集中していきました。細心の注意と手際の良さで1層1層仕上げてゆく選手たちの後姿は大人顔負けです。
 残り競技時間は終了10分前、5分前、1分前と口頭で知らされます。時間内でいかにきれいに仕上げるか見ているこちらも緊張します。1分前のコールがあっても手を止めない選手もいます。計ったように終了の申告をし、その後終了の笛が鳴りました。お疲れ様と選手に声を掛けました。
 瀧下選手は「8割方力は出せた」とコメントし手応えあり、加藤選手は「いい経験させていただきました」と初層裏波が上手くいかなかった模様。
審査は裏・表の外観(100点)と超音波探傷試験(100点)の合算に不安全行為等を減点して200点満点で採点し順位を確定しました。結果は後日メールで通知されました。結果は得点166点で瀧下選手が見事に優良賞を受賞しました。あいにく加藤選手は入賞を逃しましたがすでに次回のコンクールを目標に据えているとのことです。これからが楽しみです。
 

 

 
 

協賛企業(2020・2021・2022年度)
株式会社藤原溶接 株式会社釜清製作所 株式会社猪木製作所 有限会社大成工業
宇都宮工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 株式会社竹森工業株式会社鈴三テクノ
株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社
株式会社昭和螺旋管製作所 株式会社正栄工業 株式会社麻生鉄工所株式会社聖工業
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 鎌ヶ谷工業株式会社 安藤熔研会
野村不動産株式会社 株式会社エー・アール・シーツチヤ株式会社テノックス技研


 
 

22023.3.20,22,23
科学技術高校、北豊島工業高校定時制
合同溶接研修会

 

 令和5年3月20日(月)、22(水)、23(木)東京都溶接協会実習場にて高校生溶接研修会開催いたしました。科学技術高等学校の生徒7名と北豊島工業高等学校(定時制)の生徒2名の9名が参加しました。
 今回の受講者は学校での授業のみの初心者、高校生コンクール出場経験者そして第13回関東甲信越コンクール出場予定の選手が集まり、各自の技量と目標にあわせて研修を行いました。
 講師は株式会社前川製作所より三上和則講師(JWES溶接マイスター)と宮本喜行講師にお越しいただきご指導いただきました。
 目標課題の1つ目は「JIS溶接試験のA2F受験合格を目指して」でした。参加した生徒の中には4月のJIS溶接評価試験受験を予定しており、直前準備講習となりました。他の生徒さんもJIS溶接資格取得を目標としているようです。自信をつけて頑張ってチャレンジしていただきたいです。
 目標課題はもう一つありました。4/29(土)第13回関東甲信越高校生溶接コンクール(藤沢市コベルコ溶接テクノ溶接研修センターにて開催)の出場に向けた「関東甲信越大会課題N-2Fをマスター」でした。 
 出場選手でもある瀧下桜介さん(科学技術高校現3年)と加藤結太さん(北豊島工科高校現2年)を中心にA2Fには物足りずN2Fもやってみたいという他の生徒も加わり裏波溶接の運棒の仕方を教わりました。裏波溶接は初体験でした。最初は普段使い慣れているイルミナイト溶接棒とは違い戸惑いもありましたが生徒たちは講師の教えに従い、みるみるうちにコツをつかんでいき3日間の講習でほぼ裏波溶接方法の基本をマスターしました。

 
 

協賛企業(2020・2021・2022年度)
株式会社藤原溶接 株式会社釜清製作所 株式会社猪木製作所 有限会社大成工業
宇都宮工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 株式会社竹森工業株式会社鈴三テクノ
株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社
株式会社昭和螺旋管製作所 株式会社正栄工業 株式会社麻生鉄工所株式会社聖工業
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 鎌ヶ谷工業株式会社 安藤熔研会
野村不動産株式会社 株式会社エー・アール・シーツチヤ株式会社テノックス技研


 
 
第9回若手人材育成溶接溶接コンクール
(高校生溶接コンクール)
ご支援ありがとうございます

 
 2022年度:第9回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)へご参加いただき、またご支援いただき誠にありがとうございます。都立の足立工業高校、科学技術高校、北豊島工業高校定時制、多摩工業高校、練馬工業高校また千葉県立京葉工業高校の6校から47名、城東職業能力開発センターと多摩職業能力開発センターの2校から19名の選手がエントリーしていただき総勢66名の選手が日頃の練習の成果を競い合いました。
 今年度も昨年度と同様にコロナ感染抑止に配慮し密集、密閉、密接を回避する開催形態をとり、12月12日〜1月31日までの開催期間を設け、参加各校の溶接実習場を会場とし分散し競技を行いました。
 競技課題はA-2F(中板9mm、当て金有、下向き突合せ、最終層指定範囲棒継指示)で行われ、審査は外観100点、超音波探傷試験100点の合計200点満点で採点しそれに競技中の不安全行為等が減点され順位を確定しました。
 最優秀賞には北豊島工業高校定時制1年の加藤結太選手が選ばれ東京都知事賞を受賞しました。優秀賞には城東職業能力開発センターの尾上洋久選手が選ばれ東京都産業労働局長賞を受賞しました。高校生では多摩工業高校の赤塚暖選手、千葉県立京葉工業高校の見留春樹選手が優良賞を受賞しました。
 また、4月29日(土)に開催される第13回関東甲信越高校生溶接コンクールへの出場権利者には北豊島工業高校定時制の加藤結太選手と科学技術高校の瀧下桜介選手が選ばれました。

 
 
 
 

 @東京都溶接協会会長賞
  最優秀賞
   加藤 結太 東京都立北豊島工業高校定時制
  優秀賞
   尾上 洋久 東京都立城東職業能力開発センター
  優良賞
   赤塚 暖 東京都立多摩工業高等学校
   板谷 景秀 東京都立城東職業能力開発センター
   恩田 雄史 東京都立多摩職業能力開発センター
   見留 春樹 千葉県立京葉工業高等学校
   望月 心温 東京都立多摩職業能力開発センター

 A東京都知事賞
   加藤 結太 東京都立北豊島工業高校定時制
 B東京都産業労働局長賞
   尾上 洋久 東京都立城東職業能力開発センター
 C東京都立工業高等学校長会賞
   加藤 結太 東京都立北豊島工業高校定時制
   赤塚 暖 東京都立多摩工業高等学校
   見留 春樹 千葉県立京葉工業高等学校
 D産報出版賞 優秀の者
   加藤 結太 東京都立北豊島工業高校定時制
   尾上 洋久 東京都立城東職業能力開発センター
   赤塚 暖 東京都立多摩工業高等学校

 第13回関東甲信越高校生溶接コンクール出場権利者
   加藤 結太 東京都立北豊島工業高校定時制
   瀧下 桜介 東京都立科学技術高等学校
 

協賛企業(2020・2021・2022年度)
株式会社藤原溶接 株式会社釜清製作所 株式会社猪木製作所 有限会社大成工業
宇都宮工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 株式会社竹森工業株式会社鈴三テクノ
株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社
株式会社昭和螺旋管製作所 株式会社正栄工業 株式会社麻生鉄工所株式会社聖工業
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 鎌ヶ谷工業株式会社 安藤熔研会
野村不動産株式会社 株式会社エー・アール・シーツチヤ株式会社テノックス技研


 
 
2022.11.23(水),26(土)高校生溶接研修会開催
 
  令和4年11月23日(水)、26(土)に高校生を対象に東京都溶接協会実習場(江東区)において溶接研修会を開催いたしました。練馬工業高校、北豊島工業高校定時制、科学技術高校より23名の生徒・教員に参加いただきました。講師は会員企業である前川製作所様より三上和則講師(JWES溶接マイスター)、宮本喜行講師、そして日鉄溶接工業様より石井尊士講師、土屋孝介講師(両氏とも第67回全国溶接競技会in青森出場選手)をご差遣いただきました。
 
 学校の授業でのわずかな溶接経験のみや溶接コンクール出場経験者まで受講者の力量は様々です。
 初心者はまずアーク溶接安全作業のDVDを視聴後、保護具の着用方法、始業前点検と安全作業のレクチャーを受け、アーク出し、ビード置きと溶接作業基本と進み、コンクール課題であるA2F(中板下向き突合せ裏当金有)の作成にチャレンジしていただきました。
 溶接経験者は早速、ビードオンプレートにて力量確認後、課題A2Fに取り掛かりました。1層ずつ溶接を終えるごとに講師から適格にアドバイスを受け、確認しながら溶接を進めていきました。協賛企業から提供を受けた溶接棒を各銘柄ごとに試用し、その特製の差異を実感することもできました。
 教員の受講者も、溶接指導を行うためには自身がアークを出し、実際に体験していただくことが重要となります。自身が操る溶接棒と理論をすり合わせていただくため講師から適確な指導を受けていただきました。
 この研修会では溶接実習だけではなく各講師から、ご自身の仕事や溶接を始めたきっかけなどをお話をしていただきました。溶接研修会が高校生の将来の位置づけのきっかけとなれば大変喜ばしいことです。
「将来の夢である自動車整備士につながるので役に立った。」「溶接が上手い人達にいろいろアドバイスをもらえて楽しかった。」「色んな棒を使ってそれぞれの違いを知りすごく楽しかったです。」「ウィービングはまだあまりうまくはいかないので頑張りたいです」「貴重な経験。また参加したい」「講師の方がほぼ付きっきりでみてくださり学校の授業より上達することができた。」「今後の教育指導に大いに活かしていきたい。また1年生にも多く参加を呼びかけたい」といった感想をいただきました。

 

 
 
 
 

 

協賛企業(2019・2020・2021年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会

株式会社正栄工業 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社

 

 
 

第9回若手人材育成溶接溶接コンクール開催

(高校生溶接コンクール)
自:令和4年12月12日(月)
至:令和5年 1月31日(火)

 
第9回若手人材育成溶接コンクール(高校生コンクール)競技要領
 
「溶接はおもしろい。自分の可能性へトライ!」
 
 溶接コンクールへ参加してまずは自分の可能性へトライしてみましょう。面白そうと思ったそこの君、上手下手は気にしないで手を挙げて出場してみましょう。みなさんのコンクールへの出場を心よりお待ちしています。
 


 
協賛企業(2019・2020・2021年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会

株式会社正栄工業 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社
 
 
 
実力出し切り、頑張った!
2022.7.16(土)
第12回関東甲信越高校生溶接コンクール
 
  令和4年7月16日(土)、東京ビッグサイト2022国際ウェルディングショー特設ステージで第12回関東甲信越高校生溶接コンクール 同時開催 北陸高校生溶接コンクールが開催されました。 関東甲信越地区と北陸地区の各県から代表2名が選出され、高校生26名が集結し日頃の練習の成果を競いあいました。また、この大会での成績をもとに第22回高校生ものづくりコンテスト全国大会(岡山県)溶接部門(11月13日(日)開催予定)への出場者が決定される重要な大会ともなりました。
   東京都代表として練馬工業高校より前田大地選手(3年)、科学技術高校より中嶋岳楽選手(3年)の2名が出場しました。
 コンクールの課題は手溶接N2F(中板9mm突合せ、当金無、下向き溶接、最終層指定位置棒継あり)です。両選手とも東京都の予選大会では当金有りの溶接課題(A2F)だったため、今回の裏波を出す溶接は5月後半に入ってから練習に取り組みました。最初は手こずっていましたがこの日を目指し短期間ながらも特訓を重ねてきました。
 競技は3組に分かれ、集合時間を分散し遠方の選手より先行し、コロナ感染対策にも配慮する形で行われました。
 東京都代表は3組目で出場しました。競技前の写真撮影では両選手とも緊張の色は隠せない模様でした。特別ゲストのAKBハマちゃんによるスタートの合図で競技が始まるとギャラリーが見守る中、選手たちは30分の競技時間の中で今までの練習の成果、実力を発揮しました。
   競技を終えた直後に選手たちからは反省と納得の言葉を聞くことができました。両選手とも十分に実力を出し切ったようです。
 判定は競技終了後即日行われました。外観100点、超音波探傷試験100点、実技時の不安全行為を減点し200点満点で採点されました。 
   結果は東京都代表選手は健闘及ばず入賞を逃しましたが両選手たちは次回の東京都大会を目標にすでに決意をあらたにしているとのことです。この貴重な経験を踏まえてさらに飛躍されることを期待します。
 

左:中嶋岳楽選手        右:前田大地選手


AKB48のハマちゃんに競技開始のスターターを務めていただき競技に華を添えていただきました。
 
協賛企業(2019・2020・2021年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会

株式会社正栄工業 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社
 
 
 
2022.7.16(土)
第12回関東甲信越高校生溶接コンクール
(2022国際ウェルディングショー特設ステージ)
に向けた溶接研修会開催

 
 令和4年7月16日(土)、東京ビッグサイトで開催される第12回関東甲信越高校生溶接コンクールに向け、5月28日(土)、6月11日(土)、25日(土)、7月2日(土)、7月9日(土)研修会へ前川製作所の特別協賛により三上和則講師、宮本喜行講師をお招きし開催いたしました。
 コンクールへは前田大地選手(練馬工業高校3年)、中嶋岳楽選手(科学技術高校3年)の2名が東京都代表として出場します。
 関東甲信越コンクールの課題は手溶接N2F(中板9mm突合せ、当金無、下向き溶接)です。両選手とも裏波を出す溶接は今回が初めて、最初は手こずっていましたが特訓を重ねて直前の研修会ではコツをつかみ安定したビードを置けるようになりました。
 また出場選手の他に、溶接初心者の生徒さんや教員の皆様にも研修に参加していただき、溶接安全作業、溶接機取扱い基本をしっかりと踏まえ、アーク出し、ビード置き、多層盛りといった溶接作業を体験していただきました。
 6月25日(土)は鈴木機工様よりVRTEX(溶接バーチャルトレーニング)を特別にご提供いただき、溶接初心者の生徒さんは最初に仮想現実の中での溶接を体験し、より溶接に興味を持ったうえで実際の溶接実習を行うことができました。
 「学校とは違って、1日でたくさん練習が出来良かった。アークを簡単に出せるようになったのがうれしい。次は美しく溶接が出来るようになりたい。」
「今回の講習で学んだことをこれからの実習で生かせたら良い。また参加したい」
「先生方の指導が丁寧で細かく気にかけてくれたり、くせになっているところを指摘していただき充実した研修となりました」
「分かりやすく、楽しかった」
「VRがとても面白かった。実物と仮想現実内の動きがしっかりとリンクしていたし、棒送りの感覚がとてもリアルだった」
といった感想を参加した生徒さん、教員の方からいただきました。
 

 
協賛企業(2019・2020・2021年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会

株式会社正栄工業 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社
 
 
 

第8回若手人材育成溶接溶接コンクール
(高校生溶接コンクール)
ご支援ありがとうございます。


第8回若手人材育成溶接コンクール(高校生コンクール)プログラム

第8回若手人材育成溶接コンクール(高校生コンクール)競技要領

2021年度:第8回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)へご参加いただき、またご支援いただき誠にありがとうございます。参加申込みいただいた選手の人数は72名で過去最多となりました。(高校7校:49名、職業能力開発センター2校:23名)。昨年度同様にコロナ感染抑止に配慮し12月11日〜1月31日までの開催期間を設け、参加各校の溶接実習場を会場とし分散し競技を行いました。
しかしながら、コロナ感染拡大が止まず蔓延防止等重点措置が競技開催日の直前の1/21より発出される中、墨田工業高校(7名)と足立工業高校(4名)の選手の皆さんは昨年度もそうであったようにコロナ影響により競技開催を断念せざるを得ない状況となってしまいました。誠に残念です。1,2年生の選手には次回のコンクールに是非参加し、3年生の分も無念を晴らしていただきたいと願います。
競技課題はA-2F(中板9mm、当て金有、下向き突合せ、最終層棒継指示)で行われ、審査は外観100点、超音波探傷試験100点の合計200点満点で採点しそれに競技中の不安全行為等が減点され順位を確定しました。
最優秀賞は城東職業能力開発センターの中村翠さんが選ばれ東京都知事賞を受賞しました。優秀賞は多摩職業能力開発センターの金子武道さんが選ばれ東京都産業労働局長賞を受賞しました。高校生では京葉工業高校の西村平万さん、瀬戸川達也さん、三留春樹さんが優良賞を受賞しました。
 

 

1,東京都溶接協会会長賞
最優秀賞
 中村 翠 東京都立城東職業能力開発センター
優秀賞
 金子 武道 東京都立多摩職業能力開発センター
優良賞
 矢部 章太 東京都立多摩職業能力開発センター
 西村 平万 千葉県立京葉工業高等学校
 瀬戸川 達也 千葉県立京葉工業高等学校
 吉澤 あずさ 東京都立城東職業能力開発センター
 山崎 敬介 東京都立城東職業能力開発センター
 見留 春樹 千葉県立京葉工業高等学校
2,東京都知事賞
 中村 翠 東京都立城東職業能力開発センター
3,東京都産業労働局長賞
 金子 武道 東京都立多摩職業能力開発センター
4,東京都立工業高等学校長会賞
 西村 平万 千葉県立京葉工業高等学校
 瀬戸川 達也 千葉県立京葉工業高等学校
 見留 春樹 千葉県立京葉工業高等学校
5,産報出版賞 優秀の者
 中村 翠 東京都立城東職業能力開発センター
 金子 武道 東京都立多摩職業能力開発センター
 矢部 章太 東京都立多摩職業能力開発センター
 西村 平万 千葉県立京葉工業高等学校
第12回関東甲信越高校生溶接コンクール出場権利者
 前田 大地 東京都立練馬工業高等学校
 中嶋 岳楽 東京都立科学技術高等学校

 
協賛企業(2019・2020・2021年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会

株式会社正栄工業 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社
 
 

 
第8回若手人材育成溶接コンクール開催中

(高校生溶接コンクール)
 
第8回若手人材育成溶接コンクール(高校生コンクール)プログラム
第8回若手人材育成溶接コンクール(高校生コンクール)競技要領
 
 令和3年12月18日(土)、東京都立北豊島工業高校(定時制)にて川上優選手(4年生)の選手宣誓を皮切りに第8回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)が開幕しました。
出場エントリー数は72名と過去最多となりました。(高校7校、職業能力開発センター2校)。コンクール課題はA-2F(中板突合せ当て金有り、最終層棒継ぎ有)で行われます。コンクール開催期間は令和3年12月11日(土)〜令和4年1月31日(月)とし、コロナ感染抑止のため参加各校にて分散して競技を行います。審査は2月7日(月)に外観審査と超音波探傷試験を行い、競技中の不安全行為等と合わせて採点いたします。
選手の皆さんが日頃の練習の成果を思い余すことなく発揮していただけるよう応援いたします。
   
競技日程
12/18(土)北豊島工業高校定時制
12/20(月)多摩工業高校
12/21(火)城東職業能力開発センター
12/22(水)多摩職業能力開発センター
12/25(土)練馬工業高校
1/22(土)墨田工業高校
1/22(土)科学技術高校
1/23(日)千葉県立京葉工業高校
1/29(土)足立工業高校
  
 
 選手宣誓:川上優選手                                                 北豊島工業高校定時制の選手たち
   
  多摩工業高校の選手たち                                                城東職業能力開発センターの選手たち
   
  多摩職業能力開発センターの選手たち                                               練馬工業高校の選手たち
  
 協賛企業(2019・2020・2021年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会

株式会社正栄工業 株式会社全溶 ナカオ工業有限会社
 
 
 
2021.11.8〜29毎週月曜
練馬工業高校溶接研修
(エー・アール・シーツチヤ特別協賛)
 
  令和3年11月8日(月)〜29(月)の毎週月曜日、東京都立練馬工業高等学校(練馬区)の溶接課題研究授業へ会員企業であるエー・アールシー・ツチヤ様(足立区舎人、土屋正喜社長)より3名の講師(丹野様、熬|様、鶴淵様)をご差遣いただきご指導いただいています。
 課題研究は生徒さんが自分の興味がある分野を選択し学ぶ授業で普段は担当教諭が指導しています。
 熬|、鶴淵の両講師は社内の若手、ともに在学中に高校生溶接コンクールへ出場し今回は出場する生徒さんを指導する立場となり、その成長ぶりは頼もしく感じられます。
 課題研究は10月から毎週月曜日の9:40〜12:00の授業で行われ始めたばかりで、11月8日(月)の特別授業初日は生徒さんの一人一人の技量を見るため、ビードオンプレートを実習しました。「溶接はおもしろい」生徒さんの反応です。まだアークの発生が上手くいかない生徒さんもいましたが、ほとんどマンツーマンの指導で1歩1歩前進していきます。
 2回目の11月15日(月)は各溶接棒の特性を見極めたあと、コンクール課題A2Fを仕上げていただきました。前回とは打って変わって今日は「どうすれば上手くできるのか」講師に積極的に質問する生徒さんもいました。他の課題研究の生徒さんや教員が授業の合間に見学にきていただき溶接実習場の前に人だかりができるほどの場面もありました。
 「生徒に対して溶接指導することに若手社員が面白味とやりがいを感じている。昔は先輩が教えてくれず、見て覚えろだったが、今はきちんと指導し技能を次世代へ継承しなければ企業は立ち行かない。」と丹野講師は後進の指導の大切さを若手の前でしみじみと語ります。
 練馬工業高校からは第8回高校生コンクールへ6名(3年生5名、2年生1名)が既にエントリーし、12月25日(土)同校で競技を行う予定です。次回以降の実習で着実に溶接を学んでいただき、その成果をコンクールで存分に発揮して頂きたいです。
 
 
 
 
 
 協賛企業(2019・2020・2021年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会

株式会社正栄工業 株式会社全溶
 
  
 
2021.11.3(水)田無工業高校溶接研修会(高校生・教員)
 

 令和3年11月3日(水)、東京都立田無工業高等学校(西東京市)にて高校生・教員溶接研修会を開催いたしました。4回目の緊急事態宣言が解除されてから最初の高校生溶接研修会となりました。
 参加者は練馬工業高校の2年生2名と田無工業高校と練馬工業高校の教員5名に参加していただきました。参加した生徒さんは学校の授業で溶接を実習したとき面白いと感じて、指導教諭の勧めもあり今回の研修会へ参加してくれました。今回は、まず安全作業DVDを視聴後、保護具の着用、交流溶接機の取り扱いの溶接のおさらいから始まり、平板へのアーク出し、ビード置きを実習し、多層盛りの練習をし東京都溶接コンクール課題A2F(中板下向き突合せ当金有)にチャレンジしていただきました。
 教員指導に当たっては特別協賛企業の前川製作所から三上和則指導員(JWES準マイスター)をご差遣いただき、「民間熟練指導員の指導方法を学ぶ」を主題にして若手教員の皆さんへ実技指導を行っていただきました。
  「あっという間に時間が過ぎてしまった」、「アークを出すことが出来なかったが最後はスムースに出すことができて上達を実感することができた」という高校生からの感想をいただきました。
 教員の方からは「アーク長の不安定な生徒が多いので、とてもわかり易い安定する指導方法を授かりました。目からウロコでした。」、「運棒の調整が難しくきれいなビードにならない、研修を利用し技術向上を目指したい」、「新しい発見がありました。勉強になりました」といった感想をいただきました。
 


   
 
協賛企業(2019・2020年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会
 
 
 
第8回若手人材育成溶接コンクール
(高校生溶接コンクール)
令和3年12月11日〜令和4年1月31日
第8回若手人材育成溶接コンクール実施要領
参加者募集パンフレット
協賛企業募集のご案内
 
  
協賛企業(2019・2020年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会
 
  
  
優良賞受賞おめでとうございます!
 
北豊島工業高校定時制(3年)大塚幸司選手
第11回関東甲信越高校生溶接コンクール
同時開催
北陸地区高校生溶接コンクール

 

優良賞を受賞した 東京都立北豊島工業高校定時制 3年 大塚幸司選手
 
  「第11回関東甲信越高校生溶接コンクール同時開催北陸高校生溶接コンクール」が4月24日(土)コベルコ溶接テクノ溶接研修センター(神奈川県藤沢市)で開催されました。東京都溶接協会からは大塚幸司選手(北豊島工業高校3年)、秋吉辰哉選手(多摩工業高校3年)の2名が出場しました。
  昨年の大会はコロナ影響により中止を余儀なくされ、今年もコロナ影響が続き残念ながら出場辞退をせざるをえない代表選手もいました。しかしながら関係各位の理解と協力、そして選手たちの溶接への熱意が原動力となり開催に至ることができました。開会式と表彰式は行わないなどの入場人数制限や3密対策、消毒、健康チェックシート提出等の徹底した感染防止対策も怠らず実施いたしました。
  競技課題はN−2F(下向き突合せ、裏当金なし)、関東甲信越・北陸地区から19名の代表が参加し外観審査100点(表50点、裏50点)、超音波探傷試験(UT)100点の配点で総合200点満点で審査され、日ごろの練習の成果を競い合いました。
  予選会である東京都高校生溶接コンクールの課題はA2Fであるため大塚・秋吉両選手は新課題N-2Fに一から取り組む必要がありました。コロナによる緊急事態宣言の延長の影響もあり思うように練習の機会を設けることができませんでしたが、各校へ講師を派遣し指導をいたしました。直前にも最終調整をしコンクール当日を迎えました。結果は大塚幸司選手が8位に入賞し優良賞を受賞いたしました。その得点は142点(外観表33点、裏33点、UT76点)と優秀な成績でした。因みに優勝者の得点は198点(外観表48点、裏50点、UT100点)でした。また秋吉選手はUTで点数を落とし入賞は逃しました。今回は上位の3人が190点以上で群を抜けていました。またUT試験での結果が芳しくない選手も多く、今後の指導する上での重要な課題となるでしょう。
 

左:大塚選手 右:秋吉選手
 
 
競技説明                             道具検査

競技風景
 
大塚選手 表外観           裏外観
 
秋吉選手 表外観          裏外観
 
最優秀賞者 表外観          表外観

 

協賛企業(2019・2020年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会
 
 
2021.3.22(月)23(火)24(水)科学技術高校溶接研修会
 
  令和3年3月22日(月)、23(火)、24日(水)の東京都立科学技術高校(江東区)にて高校生溶接研修会を開催しました。
 今回は同校1,2年生の6名が参加していただきました。参加した生徒さんは溶接を学ぶのは今回が初めての経験となりました。各日とも午前中3時間の研修となり3日間の研修日程で行いました。
  1日目は溶接機の説明、保護具の着用、安全作業について説明を受けた後、交流溶接機を用いてアーク出しの方法とストリンガビードを置く課題に取り組みました。
  2日目はクレータ処理の方法について学び、ウィービングビードの方法も学び、多層盛りの課題も行いました。
  3日目の最終日は東京都高校生コンクールの課題(Aー2F)に挑戦していただきました。
  今回の研修を終えて、生徒さんからは?ビード幅をそろえるのがむずかしかった”、“人生で1回は経験した方がいいと思う”、“また研修に参加したい”、“コンクールに出場してみたい”、“面白かった”といった感想をいただきました。
  同校は第7回東京都高校生溶接コンクール(2020/12/12〜2021/2/16)にエントリーするもコロナ緊急事態宣言により出場を断念しなければなりませんでした。第8回コンクールでは是非ともその無念を晴らしていただきたく、応援いたします。
 



 

 
 

協賛企業(2019・2020年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会
 
 
2021.3.16(火).18(木)北豊島工業高校定時制溶接研修会
 
(津覇車輌工業(株)特別協賛)
 
 令和3年3月16日(火)、18日(木)の東京都立北豊島工業高等学校定時制(板橋区)にて高校生溶接研修会を開催しました。
 今回は同校2年生、大塚幸司選手出場予定の関東甲信越高校生溶接コンクール(4月24日(土))に向けて課題(N-2F:中板下向き突合せ、裏当て金無し)について学んでいただきました。
 参加者は同校3名の生徒の皆さんが参加しました。講師には津覇車輌工業株式会社から佐藤康弘様(JWES溶接準マイスター、都大会東京都知事賞受賞)をお招きしました。
 同校は定時制のため研修は放課後でなく17:30からの授業の前(13:30〜16:30)の3時間を2日に分けて行いました。生徒さんはすでに当て金有のA2Fについては経験済みですが、今回は初めて裏波溶接に取り組みました。
 佐藤講師(津覇車輌)から開先の加工の仕方、ルート間隔の寸法合わせ、タック溶接方法、裏波溶接の方法の説明に従い、各自は実際にテストピースの作成に取り掛かりました。生徒たちは初めて使う裏波棒(LB-52U)の扱いに最初は思うようにアークが出せず戸惑っていましたが、すぐにコツをつかみ裏波溶接の運棒方法にチャレンジしていました。同校松尾教諭も裏波溶接にチャレンジしていましたがその難しさに苦戦していました。
 2日目は同校1年生が研修の見学に来ていただきました。、佐藤講師が溶接のデモンストレーションを披露し、はじめて間近に溶接を見る経験をしていただきました。また3年生の先輩の一人は1年生の後輩たちに向けて自分たちが学んでいることを実際溶接を見せながら説明していました。先輩から後輩へ技能伝承がなされているのも同校の特色です。
 先輩たちが熱心に溶接に向かう後ろ姿をみて溶接に興味を抱いていただき、溶接研修会・コンクールに参加していただくことを期待します。
 同校では関東甲信越大会出場直前対策として4月14日(水)、21日(水)にも同じく研修会を開く予定です。
協賛企業(2019・2020年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会
 
 
第7回若手人材育成溶接コンクール
(高校生溶接コンクール)
ご支援ありがとうございます。

 
 若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)では「若手人材が溶接技能を競うことにより、日本のものづくりを支える溶接技能の普及を図り、製造業の担い手育成を支援する」を目的とし毎年、東京都溶接協会会場(江東区)にて開催してまいりましたが、今年度はコロナ禍により例年のように参加者を同日に一堂に集めて開催することは難しいと判断し、参加各校で分散し開催する方法を取りました。都内5校、千葉県より1校の高校生44名、職業能力開発センター2校より23名がエントリーし申込者数は過去最高の67名となりました。競技課題はA−2F(中板9mm、当て金有、下向き突合せ、最終層指定位置棒継ぎ指示)で行われました。
 令和2年12月12日(土)北豊島工業高校(定時制)での競技を皮切りに参加各校会場の城東職業能力開発センター、多摩職業能力開発センター、多摩工業高校、中野工業高校(定時制)での事前研修会や競技をコロナ感染防止対策を取りながら順調に開催して参りました。
 しかしながら令和3年1月8日(金)からのコロナ感染拡大防止の緊急事態宣言発出され、競技会の開催予定は白紙となり開催期間を延長し、各校担当教諭と協議して開催可否を見極めていました。
 そこに2月7日以降の更なる延長を受け、関係各位との協議の末、出場に向けて練習を重ねていた墨田工業高校そしてコンクール出場に向けた溶接研修会を楽しみにしていた科学技術高校の生徒さん達は出場を辞退せざるを得ない結果となりました。誠に残念ながら、1,2年生には次回のコンクールに是非参加し、3年生の分も無念を晴らしていただきたいと願います。
 2月16日(火)京葉工業高校での放課後の許された時間を利用し全競技が終了となりました。翌週の2月23日(火)東京都溶接協会にて審査会が行わました。審査は外観100点、超音波探傷試験100点の合計200点満点で採点しそれに競技中の不安全行為等が減点され順位を確定しました。
 最優秀者は多摩工業高校の吉田波翔さんが選ばれ東京都知事賞を受賞しました。また同校の亀田啓太さんも3位となり、多摩工業高校での日頃からの溶接教育の成果が現れました。多摩職業能力開発センターは志村蓉子さんの東京都産業労働局長賞受賞を筆頭に5名の生徒さんが入賞し、日頃の訓練の成果をいかんなく発揮されました。
 
第7回若手人材育成溶接コンクール実施要領

大会プログラム
 

第7回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール) 受賞者一覧
 1、東京都溶接協会会長賞
  最優秀賞
   吉田波翔 東京都立多摩工業高等学校
  優秀賞
   志村蓉子 東京都立多摩職業能力開発センター
  優良賞
   榎本春樹 東京都立多摩職業能力開発センター
   亀田啓太 東京都立多摩工業高等学校
   黒田涼馬 東京都立多摩職業能力開発センター
   松本耀斗 東京都立多摩職業能力開発センター
   緒佐島裕 東京都立多摩職業能力開発センター
   狩野涼也 東京都立城東職業能力開発センター
 2、東京都知事賞
   吉田波翔 東京都立多摩工業高等学校
 3、東京都産業労働局長賞
   志村蓉子 東京都立多摩職業能力開発センター
 4、東京都立工業高等学校長会賞
   吉田波翔 東京都立多摩工業高等学校
   亀田啓太 東京都立多摩工業高等学校
   鶴淵来夢 東京都立多摩工業高等学校
 5、産報出版賞 優秀の者
   吉田波翔 東京都立多摩工業高等学校
   志村蓉子 東京都立多摩職業能力開発センター
   榎本春樹 東京都立多摩職業能力開発センター
   亀田啓太 東京都立多摩工業高等学校
第11回関東甲信越高校生溶接コンクール出場権利者(2名)
   大塚幸司 東京都立北豊島工業高等学校定時制
   秋吉辰哉 東京都立多摩工業高等学校
 
協賛企業(2019・2020年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会
 
 
第7回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)
 
千葉県立京葉工業高校
 
 令和3年2月16日(火)、千葉県立京葉工業高等学校(千葉市稲毛区)にて競技会を行いました。同校2年生の5名が参加しました。同校での競技会は1月31日(日)に予定されていましたが緊急事態宣言発出に伴う部活動の制限により、実施日時をあらためて協議調整し実施いたしました。緊急事態宣言下放課後の部活動の時間は90分以内という制約のもと、生徒たちは競技会が実施できるのか不安を抱きながらも毎日、溶接の練習に励んできました。競技は放課後に行われました。健康状態のチェックも怠りなく競技は笛の合図で開始されました。競技時間の30分間、電流調整から始まり、生徒たちは手順よく溶接作業を行っていきました。スパッタ除去時は保護メガネ着用しないと不安全行為で減点されます。時間配分も重要な要素です。最終層は指定位置で棒継ぎをします。指定位置で一旦アークを切り競技立会人に申告しなければなりません。立会人が確認した後、ビードを継ぎます。緊張の中、生徒たちは一つ一つ手順をこなしていきました。溶接終了後も競技終了までの時間を有効にスパッタ、スラグ清掃の時間に費やしました。終了の申告を立会人にしてほどなく競技終了の笛の合図が鳴りました。
 競技終了後、参加した生徒全員は?力は出し切った”と答えていただきました。またこれからも?溶接を学んでいきたい”と、?また競技に参加したい”と抱負を語っていただきました。
 
第7回若手人材育成溶接コンクール実施要領

大会プログラム
 

協賛企業(2019・2020年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会
 
 
第7回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)
 
中野工業高校定時制
 
 令和3年1月9日(土)、中野工業高校定時制(中野区)にて溶接研修会と競技会を行いました。同校2年生の2名(昨年参加経験者1名、今回初参加1名)が参加しました。コロナ下、二人は限られた練習時間の中で溶接の練習に励んで来ました。この日がコンクール直前の研修会となります。午前中は参加者個々の習熟度に合わせてアーク発生方法、ビード置き、ウィービング法、クレータ処理、A2F実践、午後の競技に向けて一つ一つの課題を習得していきました。
 午後に入り最終練習を終えた後、競技会へと移行しました。参加校中では最小人数の2名ですが、やる気と集中力は他校に引けはとりません。この数時間で担当教員含め弊指導員も驚くほどの上達ぶりを競技本番で披露していただきました。「少しずつ上手くなっている」「もっとうまくなって来年も参加したい」といった感想をいただきました。参加した両選手は溶接への手応えを感じとっていました。
 
第7回若手人材育成溶接コンクール実施要領

大会プログラム
 

協賛企業(2019・2020年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会
 
 
第7回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)
 
多摩工業高校
 
 令和2年12月26日(土)、多摩工業高校(福生市)にて同校選手は参加校中最多の16名(1年生2名、2年生4名、3年生10名)が競技を行いました。同校では3年生になると自分の希望する課題研究授業が設定されいます。この課題研究には溶接も取り入れられており、このコンクールでの課題A-2F(手アーク溶接、中板突合せ、裏板金有り)は最終目標として位置づけられています。今回もこの課題研究受講者からも多く参加していただいております。
 また第5回、第6回コンクールでは優秀賞、優良賞を受賞者を数多く輩出しており、今回も最上位入賞が期待されています。実績を残している先輩の背中を追って、1年生、2年生もコロナ下、限られた時間の中で練習を積んできました。
 テストピースは事前に組立てが済んでおり、4ブース使用で4班に分かれて競技(30分)を行い無事競技を終了いたしました。
 競技が終わって感想を聞くと「上手くできた」は一人でしたが「もう一回やりたい」には多くの生徒さんが手を挙げていただきました。
第7回若手人材育成溶接コンクール実施要領

大会プログラム
 

協賛企業(2019・2020年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会

特別協賛
株式会社神戸製鋼所 産報出版株式会社 株式会社ダイヘンテクノサポート
株式会社ダイヘン 興研株式会社 株式会社前川製作所
株式会社エー・アール・シーツチヤ 津覇車輌工業株式会社 日鉄溶接工業株式会社
リンカーンエレクトリックジャパン株式会社 株式会社産学協同センター 東部材料試験室
株式会社三浦事務所 横田アスコム株式会社

後援
東京都 東京都立工業高等学校長会 一般社団法人 日本溶接協会

 

 
 
第7回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)
 
城東職業能力開発センター溶接科
 
 令和2年12月22日(火)、城東職業能力開発センター溶接科実習場(足立区)にて同校選手15名が競技を実施しました。
 同校では鉄をはじめステンレス鋼やアルミニウム合金などの金属の溶接に必要な基本の知識と技能について学び、将来の溶接技術者に成り得る人材の養成に目標をおき、総合的な溶接の実務的技能者を輩出しています。
 今回は同校に通う生徒全員が競技に参加し、日頃の成果を試す良い機会となった模様です。
 
第7回若手人材育成溶接コンクール実施要領

大会プログラム
 

 

 

協賛企業(2019・2020年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会

特別協賛
株式会社神戸製鋼所 産報出版株式会社 株式会社ダイヘンテクノサポート
株式会社ダイヘン 興研株式会社 株式会社前川製作所
株式会社エー・アール・シーツチヤ 津覇車輌工業株式会社 日鉄溶接工業株式会社
リンカーンエレクトリックジャパン株式会社 株式会社産学協同センター 東部材料試験室
株式会社三浦事務所 横田アスコム株式会社

後援
東京都 東京都立工業高等学校長会 一般社団法人 日本溶接協会

 

 
 
第7回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)
 
2020.12.19(土)京葉工業高校溶接研修会
 
 令和2年12月19日(土)、千葉県立京葉工業高等学校(千葉市稲毛区)にて溶接研修会を開催しました。
 参加者は同校2年生4名の生徒の皆さんに参加いただきました。普段学校での溶接練習は薄板突合せの下向き溶接を主体に練習しており、A2F(中板突合せ当て金有り)の課題は今回は基礎からの実習となりました。講師より溶接基本のアーク出し(タッピング法とブラッシング法)、ビード置き(ストリンガー及びウィービング)、多層盛りの実技指導を受けたのち課題(A2F)に取り組みました。
「以前はウィービングがうまくいかなかったが講師の指導のお蔭で上手くなれました」「いろいろ教わりコツをつかんできて実技指導を受ける前とは一目でわかるほど上手くなったので実技指導を受けて良かった」「溶接棒の角度についてや溶けたスラグの調節などいろいろと教わることができた」[今日教わった事を意識して今後練習したい」といった生徒さんからの感想をいただきました。
 同校では1月31日(日)に高校生コンクール競技を行う予定。
 
協賛企業(2019・2020年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会

特別協賛
株式会社神戸製鋼所 産報出版株式会社 株式会社ダイヘンテクノサポート
株式会社ダイヘン 興研株式会社 株式会社前川製作所
株式会社エー・アール・シーツチヤ 津覇車輌工業株式会社 日鉄溶接工業株式会社
リンカーンエレクトリックジャパン株式会社 株式会社産学協同センター 東部材料試験室
株式会社三浦事務所 横田アスコム株式会社

後援
東京都 東京都立工業高等学校長会 一般社団法人 日本溶接協会
 

 
 
第7回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)
 
多摩職業能力開発センター溶接コース
 
 12月17日(木)、多摩職業能力開発センター溶接コース実習場にて同校選手8名が競技を実施しました。10月生5名と4月生3名が参加していただきました。
 溶接コースでは職業経験の少ない方を対象に1年間、「社会人としての就業基礎」と「溶接に関する知識・技能」を習得するための訓練を行ない、社会人に必要な就業基礎を身につける訓練では、「作業体験」や「職場体験」などにより、就業に対する意識を持ち、社会人に求められる「ビジネスマナー」「コミュニケーション能力」などの基礎も指導しています。溶接の実習においては、基本的な溶接技法を習得し、ものづくりに必要な金属加工を幅広くまた、製品製作を通して、より実践的な溶接作業の知識と技能、溶接の周辺技能(CAD・ロボット操作等)を学んでいます。多摩職業能力開発センターは第5回若手人材育成コンクールで最優秀賞受賞者を輩出しており本コンクールでの上位入賞も生徒の目標の一つとなっています。
 
協賛企業(2019・2020年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社 安藤熔研会

特別協賛
株式会社神戸製鋼所 産報出版株式会社 株式会社ダイヘンテクノサポート
株式会社ダイヘン 興研株式会社 株式会社前川製作所
株式会社エー・アール・シーツチヤ 津覇車輌工業株式会社 日鉄溶接工業株式会社
リンカーンエレクトリックジャパン株式会社 株式会社産学協同センター 東部材料試験室
株式会社三浦事務所 横田アスコム株式会社

後援
東京都 東京都立工業高等学校長会 一般社団法人 日本溶接協会
 

 
 
第7回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)
 
12月12日(土)北豊島工業高校(定時制)にて開幕しました
 
 「宣誓、私たちは少ない練習時間で得た成果を発揮するとともに、きょうここで戦えると言うことに感謝し、その感謝を胸に、恥じることのないよう、全力で挑む事を誓います。」
 川上勝選手(北豊島工業高校定時制3年)による力強い宣誓を皮切りに、第7回若手人材育成コンクール(高校生コンクール)は12月12日(土)北豊島工業高校定時制にて幕を開けました。例年、選手の皆さんが溶接協会実習場(産学協同センター)へ一堂に会し行われていた競技は今年のコロナ下、競技立会人を派遣し参加各校での分散競技の形で開催することになりました。競技課題はA2F(中板突合せ当て金有、最終層棒継あり、競技時間30分)で行われます。同校では授業時間確保のため放課後の溶接練習が十分できないなか、コンクール1か月前から3回にわたり事前研修会を開催しこの日に臨みました。
 競技終了後の選手からは「もう1っ回やりたい、でも出せる力は出した」「自分の悪い癖がでてしまった。これからもがんばって練習したい」「難しかった。この経験を仕事に活かして頑張りたい。」といった感想をいただきました。競技本番では練習時より遥かにうまくできている選手もいて担当教諭もびっくりしていたようです。
審査は2月8日(月)に行われ競技中の不安全行為、外観審査、超音波探傷試験による内部検査により採点されます。
 
よし頑張るぞ!
選手宣誓:川上 優 選手
協賛企業(2019・2020年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所
有限会社木村溶接工業 石渡架線工業株式会社

特別協賛
株式会社神戸製鋼所 産報出版株式会社 株式会社ダイヘンテクノサポート
株式会社ダイヘン 興研株式会社 株式会社前川製作所
株式会社エー・アール・シーツチヤ 津覇車輌工業株式会社 日鉄溶接工業株式会社
リンカーンエレクトリックジャパン株式会社 株式会社産学協同センター 東部材料試験室
株式会社三浦事務所 横田アスコム株式会社

後援
東京都 東京都立工業高等学校長会 一般社団法人 日本溶接協会
 

 
 
2020.11.14(土)28(土)北豊島工業高校溶接研修会
 
 令和2年11月14(土)28日(土)、東京都立北豊島工業高等学校定時制(板橋区)にて高校生溶接研修会を開催しました。
 参加者は4年生1名、3年生1名、2年生2名の4名の生徒の皆さんが参加しました。溶接経験者は東京都溶接コンクール課題A2F(中板下向き突合せ当金有)を中心に、未経験者は基礎的な知識を講義を受けてからアーク出しからビード置きと学んでいき少し手ごたえを感じたようでした。
 28日(土)の研修会では前回の墨田工業高校での指導に引き続き、特別協賛企業(エー・アール・シーツチヤ、津覇車輌工業)からも特別に指導員を派遣していただき、手取、足取と指導をしていただき生徒さん達も真剣なまなざしで溶接に向き合っていました。
 また研修の午前と午後の始まりに協賛企業の方からの企業説明にも熱心に耳を傾けていました。
 生徒さんからは「先生の教えが分かり易く楽しく溶接ができた」「授業では教わらなかったところまで教えてもらい前より上達し嬉しかった」「今後に生かせる」といった感想をいただきました。
 同校では12月12日(土)直前研修会と高校生コンクール競技を行う予定。
協賛企業(2019年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所

特別協賛
株式会社神戸製鋼所 産報出版株式会社 株式会社ダイヘンテクノサポート
株式会社ダイヘン 興研株式会社 株式会社前川製作所
株式会社エー・アール・シーツチヤ 津覇車輌工業株式会社 日鉄溶接工業株式会社
リンカーンエレクトリックジャパン株式会社 株式会社産学協同センター 東部材料試験室
株式会社三浦事務所 横田アスコム株式会社

後援
東京都 東京都立工業高等学校長会 一般社団法人 日本溶接協会
 

 
 
2020.11.7(土)墨田工業高校溶接研修会
 
 令和2年11月7日(土)、東京都立墨田工業高等学校(江東区)にて今年度最初の高校生溶接研修会を開催しました。
 参加者は3年生6名、2年生4名、1年生1名の11名の生徒の皆さんが参加しました。参加した生徒さんのほとんどが、1年生の時の授業での溶接実習のみの経験でした。今回は、まず溶接のおさらいから始まり、東京都溶接コンクール課題A2F(中板下向き突合せ当金有)にチャレンジしていただきました。
 協賛企業(エー・アール・シーツチヤ、津覇車輌工業)からも特別に指導員を派遣していただき、手取、足取と指導は密に行い、生徒さん達も真剣なまなざしで溶接に向き合っていました。より実際の仕事に近い雰囲気のもと高校生に溶接の魅力をより一層体感していただくことができました。
 また研修の午前と午後の始まりに協賛企業の方からの企業説明にも熱心に耳を傾けていました。
 生徒さんからは「とても良い経験になったこれを就職先で活かしたい」、「A2Fの溶接を終え自分の成長を感じることができた」、「質問に対して講師が丁寧に対応していただき良かった」、「講師の皆さんにたくさんのアドバイスをいただいた」、「久しぶりの溶接でたのしかった」、「技術を忘れないようにしたい」といった感想をいただきました。
 
協賛企業(2019年度)
株式会社藤原溶接 鈴木機工株式会社 株式会社聖工業 有限会社昆野組
宇都宮工業株式会社 エイシア工業株式会社 有限会社萩原溶接工業 野村不動産株式会社
株式会社エー・アール・シーツチヤ 株式会社シラヤマ 小松川化工機株式会社
株式会社テノックス  株式会社テノックス技研 鎌ヶ谷工業株式会社 株式会社昭和螺旋管製作所
那須鋼板株式会社 株式会社麻生鉄工所 株式会社前川製作所

株特別協賛
株式会社神戸製鋼所 産報出版株式会社 株式会社ダイヘンテクノサポート
株式会社ダイヘン 興研株式会社 株式会社前川製作所
株式会社エー・アール・シーツチヤ 津覇車輌工業株式会社 日鉄溶接工業株式会社
リンカーンエレクトリックジャパン株式会社 株式会社産学協同センター 東部材料試験室
株式会社三浦事務所 横田アスコム株式会社

後援
東京都 東京都立工業高等学校長会 一般社団法人 日本溶接協会
 

 
 
2019.12高校生溶接研修会(前川製作所協賛)
 
 令和1年12月20日、23日、24日の3日間に渡り、東京都立科学技術高校(江東区)の生徒(1〜3年の希望者)を対象に溶接研修会を開催いたしました。会員企業である前川製作所様より熟練指導員の三上、遠藤、諸岡、宮本[敬称略]をお招きしご指導いただきました。より実際の仕事に近い雰囲気のもと高校生に溶接の魅力をより一層体感していただくことができました。
 

 
 1日目の研修は科学技術高校(江東区)で行い、指導員の自己紹介から始まりました。溶接の仕事についたきっかけ、仕事の内容や今までの経歴、仕事へ向き合う考え方から伝わる指導員の人物・人生像と自分たちがこれから進む将来像を比較想像しながら生徒さんは人生初のアーク溶接実習を行いました。   宮本指導員からテキスト「溶接と安全とその他いろいろ」をもとに安全や溶接に関する知識や日本刀製作のお話しを聞いた生徒は溶接のみならず、溶接と関連する?ものづくり”への好奇心をかきたてられる格好で溶接実習へと導かれました。三上指導員は「溶接の上手い、仕事の上手な人ほど、保護具の着用をおろそかにしない」と話し、生徒一人一人の保護具の着用状況を指差し呼称確認し保護具の着用方法とその重要性を訴えました。その後、生徒は溶接ブースでマンツーマンによるアーク出し、ビード置きの手ほどき受けました。生徒に混じり高校教員も指導を受けましたが現役職業溶接士から学ぶ溶接基本は目からウロコの部分が多いのか、目を丸くして何度もうなずきながら聞き入っていました。
 2日目は会場を東京都溶接協会実習場に移し、生徒1人に交流溶接機1ブースを使用の実習環境で実施いたしました。ビード置きの復習より始まり、多層盛りの体験をしました。生徒さんは楽しんで集中し熱心に溶接に取り組んいました。1日目、2日目と生徒の親御さんで組織する後援会の担当の方たちも訪れこの溶接研修を記事にするため熱心に取材していただきました。生徒だけでなく親御さんたちにも溶接教育の大切さを認知していただければ幸いです。
 3日目最終日は東京都高校生コンクール課題であるA2F(中板、突合せ下向き溶接、当て金有)にチャレンジしました。はじめての課題にもかかわらず、コンクール出場しても恥ずかしくないビードを披露している生徒も散見されました。また交流溶接のほかにもTIG溶接の指導を遠藤指導員に、炭酸ガス半自動溶接を諸岡指導員から手を取ってもらいながらアークを出し、生徒は様々な溶接の方法があることを体験しました。
 生徒には研修を終えて感想文を書いて頂きましたが参加したすべての生徒がA4レポート用紙にびっしりと自分の言葉で個々に溶接研修で得られたことや指導員に対する感謝の気持ちを文章でつづってくれたことは驚きであり、それ程までに今回の初めての溶接体験と指導員との出会いが生徒皆さんに衝撃的であったことを物語っていると思われます。
協賛企業(2019年度)
(株)藤原溶接、鈴木機工(株)(株)聖工業、(有)星野組、宇都宮工業(株)エイシア工業(株)(有)萩原溶接工業野村不動産(株)、(株)エー・アール・シーツチヤ、(株)シラヤマ小松川化工機(株)、(株)横田アスコム、三光金属、鎌ケ谷巧業(株)(株)昭和螺旋管製作所那須鋼板(株)(株)麻生鉄工所(株)前川製作所(株)テノックス

特別協力企業
(株)神戸製鋼所産報出版(株)(株)ダイヘンテクノサポート(株)ダイヘン
興研(株)津覇車輌工業(株)、(株)エー・アール・シーツチヤ、(株)前川製作所
リンカーンエレクトリックジャパン(株)、(株)産学協同センター、東部材料試験室、(株)三浦事務所

後援
東京都、 東京都立工業高等学校長会、 一般社団法人 日本溶接協会
 

 
 
第6回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)
ご支援ありがとうございます。
 
 令和元年12月21日(土)東京都溶接協会(江東区)にて「第6回東京都若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)」が開催されました。都立では墨田工業高校、多摩工業高校、中野工業高校定時制、北豊島工業高校定時制、私立では日本工業大学駒場高校の5校より30名、また都立多摩職業能力開発センター溶接コース、城東職業能力開発センター溶接科の14名の生徒を含め総勢44名の選手が参加しました。課題はA-2F(中板突合せ、当て金あり、下向き溶接、最終層棒継ぎ指示)で行われ、審査は外観100点、超音波探傷試験100点の合計200点満点で採点し順位を確定しました。上位3人は超音波探傷試験で100点満点を得点し内部品質の高得点が上位入賞には必須となる結果となりました。最優秀賞には北豊島工業高校定時制の高竹聖夜さんが選ばれ会長賞、東京都知事賞、産報出版賞を受賞し定時制高校からの最優秀賞受賞は今回が初めてとなりました。
 
最優秀賞受賞者のビード外観
第6回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール) 受賞者一覧
(1)東京都溶接協会会長賞
 最優秀賞1名
   高竹聖夜 東京都立北豊島工業高等学校定時制
 優秀賞1名
   吉田波翔 東京都立多摩工業高等学校
 優良賞5名
   久保佑太 東京都立城東職業能力開発センター
   藤田 仁 東京都立多摩職業能力開発センター
   合掌愛斗 東京都立多摩工業高等学校
   福田真深 日本工業大学駒場高等学校
   長田郁八 東京都立墨田工業高等学校
(2)東京都知事賞
   高竹聖夜 東京都立北豊島工業高等学校定時制
(3)東京都産業労働局長賞
   吉田波翔 東京都立多摩工業高等学校
(4)東京都立工業高等学校長会賞授与(高校生の中から3名以内)
   高竹聖夜 東京都立北豊島工業高等学校定時制
   吉田波翔 東京都立多摩工業高等学校
   合掌愛斗 東京都立多摩工業高等学校
(5)産報出版賞授与 優秀の者(3名以内)
   高竹聖夜 東京都立北豊島工業高等学校定時制
   吉田波翔 東京都立多摩工業高等学校
   久保佑太 東京都立城東職業能力開発センター
第11回関東甲信越高校生溶接コンクール出場権利者(2名)
   吉田波翔 東京都立多摩工業高等学校
   福田真深 日本工業大学駒場高等学校
協賛企業(2019年度)
(株)藤原溶接、鈴木機工(株)(株)聖工業、(有)星野組、宇都宮工業(株)エイシア工業(株)(有)萩原溶接工業野村不動産(株)、(株)エー・アール・シーツチヤ、(株)シラヤマ小松川化工機(株)、(株)横田アスコム、三光金属、鎌ケ谷巧業(株)(株)昭和螺旋管製作所那須鋼板(株)(株)麻生鉄工所(株)前川製作所

特別協力企業
(株)神戸製鋼所産報出版(株)(株)ダイヘンテクノサポート(株)ダイヘン
興研(株)津覇車輌工業(株)、(株)エー・アール・シーツチヤ、(株)前川製作所
リンカーンエレクトリックジャパン(株)、(株)産学協同センター、東部材料試験室

後援
東京都、 東京都立工業高等学校長会、 一般社団法人 日本溶接協会
 

 
 
第6回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)
令和1年12月21日(土)

「溶接はおもしろい。」
「自分の可能性へトライ!」

  
 2019年度の東京都溶接協会主催の高校生溶接研修会は4/20(土)東京都溶接協会、6/22(土)教員・先徒研修会、7/20(土)多摩職業能力開発センター、7/27(土)城東職業能力開発センター、8/28(水)東京都溶接協会にて行い参加者数は延べ61名となりました。高校生の皆さんが興味をもって、熱心に、真剣に、溶接に取り組んでいただいています。コンクールに参加してまずは自分の可能性へトライしてみましょう。面白そうと思ったそこの君、上手下手は気にしないで手を挙げて出場してみましょう。みなさんのコンクールへの出場を心よりお待ちしています。
 
協賛企業(2018年度)
(株)藤原溶接、鈴木機工(株)(株)聖工業宇都宮工業(株)鎌ケ谷巧業(株)(有)萩原溶接工業野村不動産(株)、(株)エー・アール・シーツチヤ、小松川化工機(株)エイシア工業(株)(株)昭和螺旋管製作所(株)麻生鉄工所那須鋼板(株)、(株)横田アスコム、(株)シラヤマ、三光金属、(株)前川製作所

特別協力企業
(株)神戸製鋼所(株)ダイヘンテクノサポート(株)ダイヘン
公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会、興研(株)、(株)前川製作所、リンカーンエレクトリックジャパン(株)、
産報出版(株)、東部材料試験室、(株)産学協同センター

後援
東京都、 東京都立工業高等学校長会、 一般社団法人 日本溶接協会
 

 
 
2019(令和元年)夏の高校生溶接研修会
 
 令和1年7月20日(土)、多摩職業能力開発センター(昭島市)にて、翌週7月27日(土)は城東職業能力開発センター(足立区)にて高校生溶接研修会を開催しました。多摩工業高校、中野工業高校全日制、中野工業高校定時制、北豊島工業高校定時制、墨田工業高校の5校より24名の生徒の皆さんが参加しました。参加した生徒さんは溶接未経験者や高校生コンクール出場経験者でJIS検定合格者レベルの技量を有するものまでと技量は様々でありました。参加生徒さんは個々の技量レベルに応じ指導を受け、真剣なまなざしで溶接に向き合っていました。そして、自身の技能向上を短時間のうちに実感している模様でした。今回も協賛企業である前川製作所の指導員に特別に参加指導していただき、より実際の仕事に近い雰囲気のもと高校生に溶接の魅力をより一層体感していただくことができました。
 
(参加高校一覧)
多摩工業高校、中野工業高校全日制、中野工業高校定時制、北豊島工業高校定時制、墨田工業高校
 

協賛企業
(株)藤原溶接、鈴木機工(株)(株)聖工業宇都宮工業(株)鎌ケ谷巧業(株)(有)萩原溶接工業野村不動産(株)、(株)エー・アール・シーツチヤ、小松川化工機(株)エイシア工業(株)(株)昭和螺旋管製作所(株)麻生鉄工所、那須鋼板(株)、(株)横田アスコム、(株)シラヤマ、三光金属、(株)前川製作所

特別協力企業
(株)神戸製鋼所(株)ダイヘンテクノサポート(株)ダイヘン
公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会、興研(株)、(株)前川製作所、リンカーンエレクトリックジャパン(株)、
産報出版(株)、東部材料試験室、(株)産学協同センター

後援
東京都、 東京都立工業高等学校長会、 一般社団法人 日本溶接協会

 

 
 
2019(令和元年)高校教員・生徒溶接研修会
 
 令和1年6月22日(土)。東京都溶接協会(江東区)にて高校教員・生徒研修会を開催しました。都内工業系高校6校より8名の教員と3校より5名の生徒の皆さんに参加いただきました。今回は協賛企業である前川製作所の熟練指導員3名に特別参加頂き、指導を賜りました。教員・生徒にとってより一層きめ細かな指導が行き届く研修会となりました。
 
 受講後の感想

(生徒)
・今回の体験で溶接が楽しいと思った
・実際に会社で働いている方に指導頂きとても良い経験になった。
・溶接コンクールに向けて励んでいきたい。
・おもしろかった。

(教員)
・指導する立場にとって実践的なことを学ぶことができた。
・無償で受講できることに感謝。
・プロの溶接ビードはきれい、さすがだ。
・今後の生徒指導に役立てたい。
 

(参加高校一覧)
多摩工業高校、北豊島工業高校、北豊島工業高校定時制、墨田工業高校、中野工業高校 
中野工業高校定時制、田無工業高校、六郷工科高校全日制
 

協賛企業
(株)藤原溶接、鈴木機工(株)(株)聖工業宇都宮工業(株)鎌ケ谷巧業(株)(有)萩原溶接工業野村不動産(株)、(株)エー・アール・シーツチヤ、小松川化工機(株)エイシア工業(株)(株)昭和螺旋管製作所(株)麻生鉄工所、那須鋼板(株)、(株)横田アスコム、(株)シラヤマ、三光金属、前川製作所(株)

特別協力企業
(株)神戸製鋼所(株)ダイヘンテクノサポート(株)ダイヘン
公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会、興研(株)、(株)前川製作所、リンカーンエレクトリックジャパン(株)、
産報出版(株)、東部材料試験室、(株)産学協同センター

後援
東京都、 東京都立工業高等学校長会、 一般社団法人 日本溶接協会

 

 
 
優良賞(7位) 多摩工業高校(2年)吉田波翔選手
第10回関東甲信越高校生溶接コンクール

 
 
優良賞を受賞した 東京都立多摩工業高校 2年 吉田波翔選手
 
 第10回関東甲信越高校生溶接コンクールが4月27日(土)神戸製鋼所藤沢工場で開催されました。東京都溶接協会からは吉田波翔選手(多摩工業高校2年)徳永卓也選手(日本工大駒場高校3年)の2名が出場しました。今大会から課題がN-2F(下向き突合せ、裏当金なし)に変更され、関東甲信越地区から22名の代表が参加し外観審査100点(表50点、裏50点)、超音波探傷試験100点の配点で総合200点満点で審査され、日ごろの練習の成果を競い合いました。予選会である東京都高校生溶接コンクールの課題はA2Fであるため吉田、徳永両選手は新課題N2Fに一から取り組む必要がありました。弊 協会指導のもと、2月から練習が始まり短期間の調整に不安がありましたが、直前の高校生溶接研修会(4月20日(土))にて最終調整をしコンクール当日を迎えました。結果は吉田波翔選手が7位に入賞し優良賞を受賞いたしました。その得点は180点(外観表38点、裏42点、UT100点)と優秀な成績でした。因みに優勝者の得点は196点(外観表46点、裏50点、UT100点)でした。また徳永卓也選手も“緊張で普段通りに裏波が出来なかった”とのことでしたが12位と健闘しました。総じて外観レベルは前コンクールより一段と向上しているが、内部審査UTの得点によって順位を下げる選手も散見されました。“溶接は中身が大切”ということを改めて思い知らされる審査結果でした。
第10回関東甲信越高校生コンクール出場の22名の選手たち
左:徳永選手 右:吉田選手
徳永選手
吉田選手
平成31年4月20日(土)溶接研修会 「溶接は面白い!」
 
協賛企業
(株)藤原溶接、鈴木機工(株)(株)聖工業宇都宮工業(株)鎌ケ谷巧業(株)(有)萩原溶接工業野村不動産(株)、(株)エー・アール・シーツチヤ、小松川化工機(株)エイシア工業(株)(株)昭和螺旋管製作所(株)麻生鉄工所、那須鋼板(株)、(株)横田アスコム、(株)シラヤマ、三光金属、前川製作所(株)

特別協力企業
(株)神戸製鋼所(株)ダイヘンテクノサポート(株)ダイヘン
公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会、興研(株)、(株)前川製作所、リンカーンエレクトリックジャパン(株)、
産報出版(株)、東部材料試験室、(株)産学協同センター

後援
東京都、東京都立工業高等学校長会、一般社団法人 日本溶接協会

 

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